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2005.7.24 Cloudberry Jam Live at MEET THE WORLD BEAT

前日

前日の土曜日から大阪入りして、観光することに決めた私達(Yah、Sizuhikoさん、Hamayu、Rie)
心斎橋の PARCO(クアトロが入っているビル)で待ち合わせました。

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1Fのスタバでお茶をしていると、Hamayuが慌てた様子で私の腕を引っ張ります。
引きずられて登りのエスカレーターまで行くと、なんと Cloudberry Jamメンバー達の後ろ姿が!
私が「Henrikー!」と大きな声で呼ぶと、メンバー全員気がついてくれた。

その後15分位して、待ち合わせをした全員が揃い、私達もエスカレーターを登ると、LOFTで買い物中のメンバー発見!
そこにいたのは、Jennie、Jorgen、Henrik、Eric、Martinでした。
あまりに偶然にビックリしつつ、会話をしていくとサウンドチェックが終わり、ショッピングをしてたのだと言う。

私達は5人だけど、チケットは4人分しか取れなかったことなどを話すと、「何とかしてみるよ、連絡するね」と言ってくれたJorgen
結果的にはゲストリストの登録期限が過ぎていて願いは叶わなかったけど、相変わらず優しい彼らを感じた瞬間でした。

ステージ

朝から灼熱の太陽が照りつける真夏日。
10時過ぎには万博記念公園に到着し、長蛇の列の中程で会場へと案内されるのを待ちわびます。

12時近くなって、ステージのあるもみじ川芝生広場へと到着し、大きなステージにほど近い右側に席を確保。
「これで安心して見れるねぇ…」と、安堵。
そして、ライブが始まった。

大きなステージでは、これから演奏するアーティスト達の名前が次々と呼ばれる。
呼ばれる、呼ばれる、呼ばれない。
Cloudberry Jamが呼ばれないのだ!
理由も分からないまま時が過ぎ、まずは、Def techが3曲プレイ。

その途中で、ふと気がついた。
大きなステージの左側、私達からは遠く離れた場所に小さなステージがある。

もしかして、小さいほうのステージですか…
こんな良い場所押さえたのに!

念のため、確認してみるとやはり小さなステージらしい。
次のnobodyknows+が演奏中に偵察部隊を結成し、前方で見られるか確認し、万全の態勢で大移動。

その後、BEAT CRUSADERSが小さなステージで演奏し、氣志團が大きなステージで演奏している最中にCloudberry Jamが姿を現した。

サウンドチェックをしながら、HenrikやMartinがステージ上から私達をデジカメで撮影してくれた。
Jennieは、夏っぽい白地に赤い花柄のワンピに、木製で大振りのネックレス、ティアドロップ型のサングラスと言う出で立ちだ。

そして、氣志團の演奏が終わり、ついにCloudberry Jamの出番だ!

私たちのMEET THE WORLD BEAT

Jennie: Konnichiwa, Osaka! Moukarimakka?(もうかりまっか?)

オーディエンスが「ぼちぼちでんな!」と答えたところで、Eric が3カウント数える。
とびきりポップな「Radio」で幕を開けた。

Jennie: ありがとう。
ニューアルバム「The great escape」からの曲「Radio」の次は、この曲をプレイするわ「Nothing to declare」

小さなステージの前で Cloudberry Jamに声援を送っていたのは、15〜20名くらいだろうか?
「Nothing to declare」の一言に、大きな歓声が響き渡った。

この春のライブから、ホーンセクションのアレンジがより切れの良いものに変わっていて、見応えがある。
もちろん、美しい3声のコーラスも見逃せない。

Jennie: ありがとう。
Dancing shoesが(MC聞き取れず)
「Your love」

と言い、「Your love」が始まり、あっという間に終わった…
持ち時間の都合だろうか?見せ場の一つでもあるはずの、長い長い間奏がバッサリと割愛されている(泣

そのまま「Easy」をプレイし、間にMCを挟むことなく「Elevator」
「Elevator」も、ライブでは長い間奏をみんなでジャンプしながら、一体感を醸成するのが楽しいのだが、ここも割愛。

Jennie: Thank you very much!
Jorgen: Bye Bye!
Eric: Domo Arigatou Gozaimasu! Matane!

と言い、Ericが会場にスティックを大きく放り投げた。
Ericが描いた放物線が見えなくなった時、私達のMEET THE WORLD BEATは終わった。

ライブ終了後

最後まで見ることなく(Jackson Vibeまではいたかな?)会場を後にした私達。
駅でばったりサポートメンバー(Eric、Robin、Niklas)とご対面。
心斎橋でショッピングを楽しむのだと言う。
彼らと同じ電車で話しながら、東京へと向かうのだった。

のちに聞いた話、Cloudberry Jamのメンバーは氣志團のパフォーマンスをいたく気に入ったそうです。

Set List

DEF TECH
 My Way
 High on Life
 KONOMAMA
NOBODYKNOWS+
 以来絶頂〜ココロオドル
 SUMMER
 ススミダス→
 エル・ミラドール 〜展望台の唄〜
 シアワセナラテヲタタコウ
BEAT CRUSADERS
 HIT IN THE USA
 ISOLATIONS
 I CAN SEE CLEARLY NOW
 FEEL
氣志團
 One Night Carnival
 スウィンギン・ニッポン
 恋人
 夢見る頃を過ぎても
 俺達には土曜日しかない
Cloudberry Jam
 radio
 Nothing to declare
 Your love
 Easy
 Elevator
THE PREDATORS
 Last Hunting
 爆音ドロップ
 Recall me
 sleepy Dragon
 ムスタングヒッピー
 Breed
 Molly’s Lips
 Dizzy Life
 Lizard man
スガシカオ
 黄金の月
 奇跡
 夏陰
THE HIGH-LOWS
 ママミルク
 ズートロ
 不死身のエレキマン
 サンダーロード
 相談天国
 青春
 ハスキー(欲望という名の戦車)
JACKSON VIBE
 朝焼けの旅路
 さよならヒーロー
 Walk down a bridge
スキマスイッチ
 view
 奏
 ふれて未来を
 雨待ち風
 全力少年
矢井田瞳
 believe or doubt
 Creamed potatoes
 Ring my bell
 マーブル色の日
 Buzzstyle
 Look Back Again
 My Sweet Darlin’
 マワルソラ
真心ブラザーズ
 人間はもう終わりだ!
 マイ・バック・ページ
 Dear,Summer Friend
CHEMISTRY
 Point of No Return
 So in Vain
 Every Breath You Take
 Change The World
 You Go Your Way
 Wings of Words
 キミがいる
LAST SESSION(全員)
 Lean On Me / Bill Withers

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