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2005.5.29 Cloudberry Jam Live at Club IKSPIARI

Radio

ライブ前、IKSPIARI内のStudio IKSPIARIでbay FMのラジオ番組に出演。
ニューアルバム「The Great Escape」と本日のライブについてのプロモーションを行った。

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開演

今年始めて聴くフルバンドのライブは、かき鳴らすシンバルとギターの音で幕を開けた。
ホーンセクションが小気味良い「Sleeping the days away」だ。
アコースティックセットとは違って音に厚みがあり、聴いていて胸が熱くなる。踊りたくなる。

Jennie: 昨日まではアコースティックライブだったから、今日がフルバンドでの最初のライブなの。
そして、去年はいなかったNiklasが今日はここにいるわ。
(会場からは暖かい拍手と共に「おかえりー」の声)
新曲を続けるんだけど、(MC聞き取れず)友達について歌った曲、「You and I」

続けて雰囲気のある「My everything」「No matter why, no matter what」の2曲を演奏。

Ericが8ビートでバスドラムを踏む。
Henrikのハモンドが流れ込み、「I will feel better」のイントロだ。
アコースティックセットで聴いたソウルフルな印象を残しつつ、実にロックだ、Jennieのタンバリンも力強い。
そして、間髪入れずに「7 days a week」へ。

去年も聴いた、私が大好きな曲「Anoter moment follows」のイントロが流れた。
ロックとホーンの華麗な融合?この曲のすばらしさを表現するのは難しい。
Martinのベースもクールだ。

Jennie: 来てくれてありがとう。
夏の間、確か8月かな?過去のPVを集めたDVDが出るの、知ってる?
(ここで私が「Ofcourse」と言うと、Jennieが笑ってくれました。)
(MC聞き取れず)これからプレイする曲は、その中の1つ「Day after day」
Jorgen: (MC聞き取れず、SizuhikoさんのマンUシャツについて言っていた)
Jennie: Ok.「If you leave me now」

曲間に難しいドラムフレーズがあるので、無事に終わると、Ericに「頑張ったねっ!」って伝えたくなります。

そのまま、私のMost Favoriteの1つ、「Something are better left to be」へ。
今年もフルバンドのライブでこの曲が聴けて、本当に嬉しく思います。

そして、ニューアルバム屈指のソウルフルチューン「Not ever」が始まる。
Jennieは途中で歌詞を完全に忘れたらしい。
それでもあれだけ堂々としてるのはステージセンスであり、度胸です(笑

一端ブレイクし、Robinのサックスソロへ。
Robinのアグレッシブなサックスは、何度聞いても興奮する。

Jennie: これからやる曲は、最新のビデオにもなっている」Easy」
みんなビデオ見てくれた?
(みんなの反応を見る)じゃあやるね。

アルバム以上に、どことなくファニーなHenrikのキーボードが印象的だ。

Jennie: ふー、動き回って疲れたわ。(水を飲む)
Henrik: 僕は座ってるけどね(笑
Jennie: そういうのオヤジギャグって言うのよ!
次にプレイする曲は…(Jorgen がチューニング中なにの気がついて)oh! 静かにしなきゃ。
昼間、幸運にもディズニーランドに入る機会があって、ミニーマウスと写真を撮ったの。
次にプレイする曲は「Nothing to declare」

盛り上がった勢いで、「Elevator」
去年とはホーンのアレンジが違いますね、切れが良いというか、あっさりしてると言うか…
これに関しては、去年の方が良かった気がします。

でも、間奏に入れば大盛り上がり。
ファンは恒例のジャンプで答え、会場のボルテージはクライマックスに!
演奏を終え、ステージを後にするファン。
もちろん拍手は鳴りやまない。

Jennie: みんな私の靴を見て!私、靴を脱ぐわ。
この靴ステキなんだけど、動けなくって…(と、ソールの高いサンダルを脱ぐ)
全てのプライドを捨てて靴を脱ぐわ(笑
(ソールの分だけ低くなったので、マイクスタンドを下げる)
みんな笑うかしら。
「Hey I’m not afraid」をやるね。

なんと1パート毎に交互で、JennieとJorgenがリードボーカルをとりました!
しかも、曲が終わって1拍空けて、オマケフレーズまでついてきました。

更に「The world through my eyes」「Your love」とヒットチューンを連発!
しかも、「Your love」は、サビのメロディをエンドレスかの勢いで繰り返すので、私達はジャンプしっぱなし。
こんな盛り上げ方って、反則です(笑

再度ステージを後にするも、鳴りやまない拍手に押され、メンバー3人が再々登場。

Jennie: みんなの中で、昨日の Claska でのライブを観てくれた人もいると思うんだけど、その中の曲をやるわ、「Summerbreeze」
Jorgen: ニューアルバムでやれる曲は全部やっちゃったよ。
(次にプレイするつもりの曲の出だしのコードを弾く)
だから1stアルバムからの曲を…(ここで、私を見る)
君は聴いたよね?オーディエンスに曲を紹介してくれない?

私が「Walking in my sleep」と言うと、続けてJorgenが

Jorgen: Yah, 「Walking in my sleep」

そして続けて「Radio」をプレイしステージを後にするメンバー。
沢山の拍手が鳴り続けるも、無情にもここで閉場のアナウンスが流れた。

ライブ後

レコード会社とメンバーのご厚意でサイン会が催されました。
私達はいつものごとく最後尾に並ぼうとするのですが、なんと会場にCan’noちゃんが!

※去年、Duo Music ExchangeでCloudberry Jamのオープニングアクトを務めたアーティストです。

まさか、ここでお会いできるとは思いもしなかったので、本当に嬉しかったです!
コーディングも順調で、8月17日にはミニアルバム「Hikari」をリリースするのだとか。

この後は、Mariah Careyや安室奈美恵が出演するMTVのライブを観に行く、と会場を後にしました。
来年の今頃には、観る側じゃなくて、出る側に変わっちゃってるかも知れないですね。

再会

そして長い長い列を待ち、ライブ後のメンバーとの再会。
今回のCD「The Great Escape」にサインを貰ってなかったので、ここにサインを貰います。

昨夜のHotel Claska程ではないものの、メンバー3人と会話をする時間が持てて嬉しかった。
「ニューアルバムの中で一番好きな曲」とか、「日本未発表曲の話」とか、Henrikの日本語が去年よりパワーアップしてるとか…

ちょうどその時、花火の音が聞こえた。
ディズニーランドから吹くSummer Breezeにのって…

今回、カメラマンとして参加しているArataにメンバーとの記念写真を撮影していただき、会場を後にする。
そして、IKSPIARI内で食事会をして、余韻に浸るのでした。

Set List

Sleeping the days away
You and I
My everything
No matter why, no matter what
I will feel better
7 days a week
Another moment follows
Day after day
If you leave me now
Something are better left to be
Not ever
Easy
Nothing to declare
Elevator
Hey I’m not afraid
The world through my eyes
Your love
Summerbreeze
Walking in my sleep
Radio

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