【アメリカのヘンプ市場】CBDオイルは合法である!CBDMAX(シービーディーマックス)
ヘンプ産業専門家は、どんなに一部の国会議員がそうではないと騒ぎ立てようと、CBDオイルを違法とするのは不可能だと言います。ジョン・ライアンが、DEAが大麻抽出物に関して連邦広報に最近追加した項目について、新たな解釈を提供します。
業界専門家が CBDオイルは合法であると断言。大麻抽出物に関するDEAによる新たな薬物コードはその事実を変えられない
現在CBDオイルはアメリカ全50州において合法です。ライアンの「パニックを起こすな!」というメッセージや、CBDオイルは合法であると断言できる理由について、ミント・プレス・ニュースが伝えました。
農業ヘンプ
CBDオイルが抽出される大麻種である農業ヘンプは、多くの州で合法的に栽培されています。ライアンの企業は、ケンタッキー州とテネシー州で数百エーカーの耕作地でヘンプを栽培しています。CBDが一瞬にして消えることはない、とライアンは言います。DEAによって除外できない連邦法が存在することを理解してほしい、とライアンは望んでいます。もしそのようなことがあれば、ヘンプ業界から法的報復を受けるでしょう。
ライアンはDEAによる動きを懸念していますが、連邦議会が複数の保護を導入したため、現在の法によってヘンプは違法だと宣言するのは困難だろう、と言います。2014年農業法は、実験計画として5年間ヘンプを栽培することを合法化しました。また、2015年と2016年議会が定めた政府歳出予算法は、DEAがこれらの実験計画によって生産された製品を告訴することを禁じました。
規制物質法と農業法
デンバーのホーバン法律事務所はすでに、CBDを禁じた際にDEAが考慮すべき報復を約束しました。ロバート・ホーバンはフォックス31デンバーに対して、DEAは規制物質法と農業法を注意深く読み、アメリカの商業ならびに患者の健康におけるそれらの実用的意義に気がつく必要がある、と話しました。「DEAが軽々しく振り回すべき重さではありません」
その一方でDEAは、ほとんどの抽出物には連邦法によって違法とされている大麻の活性化合物THCが微量含まれるため、CBDオイルを規制する権利があると主張しています。
検査が必要
医療大麻抽出物を含む多くの小瓶は検査を受ける準備ができており、研究所は、THCを0.3%以下しか含まないため自社のCBDオイルは合法であると証明したい生産者からのサンプルであふれ返るでしょう。
最近、DEAは店頭販売のハーブ治療薬を標的にしているようですが、クラトンの禁止はDEAに有利に終わったわけではありません。慢性痛やオピオイド中毒による離脱症状に対処するためにクラトンを使用した人々から、激しい抗議があったのです。もしCBDオイルが標的となれば、同じようなことが起こるだろう、とライアンは主張します。
CBDオイルは今のところ合法
ライアンが言及しなかった嫌な予感が一つあります。2019年に実験計画が終了したとき、何が起こるのでしょうか?
しかしまたその一方で、DEAがCBDオイルは違法だと宣言したい本当の理由は何でしょうか?DEAは過去にも不合理に見える決断を行っています。幸いなことに、一般市民とヘンプ業界が監視しています。読者のコメントにもあるように、DEAが何を言おうと、一般市民は信じないでしょう。それは悲しい状況ではないでしょうか?
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