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CBDリキッドのデメリットをぶっちゃけると・・・
Twitterや、最近ではインスタでも見かけるようになった CBD製品ですが、どれもメリットばかりでちょっと怪しいな〜って感じてしまう方も多いかと思います。
そこでこの記事では、CBD製品(経口用オイル・喫煙用リキッド)のメリットだけではなく、デメリットをご紹介していこうと思います。
私自身がCBDオイル、CBDリキッドの両方を試した上での知識なのでお役に立つハズです。
まずは飲むタイプのCBDオイルからいきます。
CBDとは
CBDとは麻から抽出される「カンナビジオール(CannaBiDiol)」の略称のことで、今世界で大注目の成分なんです。
なぜ大注目かというと、世界で「麻」の研究が進み有効性が広く認知され始めているんです。
CBDについてさらに詳しく知りたい方は、是非こちらを記事を参照ください。
CBDオイル(経口摂取タイプ)のデメリット・3つ
CBDリキッドと違い、経口摂取するタイプのCBDオイルはヘンプの種から採れる「シード油」などをミックスさせた商品です。
最近では「エグミ」の少ないオリーブ油をミックスさせた製品も出てきましたね。
まずはデメリット。3つ挙げてみました。
・吸収率はあまりよくない
・高濃度は値段設定が高め
・テイストにクセがある
デメリット①:吸収率はあまりよくない
経口摂取の大きなデメリットは吸収率の低さで、経口摂取より喫煙摂取の方が1.5倍高くなる、と言われています。
つまり、同じ量を摂取したとしても、肺から吸収させる方が多く吸収されるということです。
コストパフォーマンスだけを考えて選ぶなら、CBDリキッドの方が良いでしょう。
まぁでも、時と場合によりますけどね。
理想はオイルとリキッドを併用することですね。
デメリット②:高濃度は値段設定が高め
これは経口オイルに限りませんが、まとめ買いと一緒で濃度が高いほど値段は高くなります。
まずは3〜5%程度のオイルから始めてみて、カラダに合ってそうだな〜と感じたら、次は高い濃度にするとイイかもです。
デメリット③:テイストにクセがある
オリーブ油やココナッツ油がミックスされていれば飲みやすいですが、ヘンプ油がベースだと、ちょっと味にクセがあります。
CBDリキッドで電子タバコのように喫煙すれば、美味しい香りを楽しめますが、飲むタイプは青臭いようなテイストです。
まぁでも慣れてくるとそれがまた良かったりするんですけどね!
CBDオイル(経口摂取タイプ)のメリット・4つ
煙が出ない経口タイプは以下の4つのメリットがあります。
・高い濃度のCBDを一気に摂取できる
・場所を選ばない
・効果時間が長め
・むせない
メリット①:高い濃度のCBDを一気に摂取できる
経口オイルであれば、10〜30%程度の濃度のCBDを選ぶことができます。
喫煙用リキッドは、成分が分離したりするのでそこまで高い濃度のものは売っていないんですね。
最近ようやく10%濃度のCBDリキッド(アステカ社)が出回り始めましたが、基本的には経口用の方が濃度は高くなります。
時間がない時に、高濃度オイルをサクッと摂取できるので、必要な人にとっては嬉しいポイントですね。
メリット②:場所を選ばない
専用のデバイス(Vape・電子タバコ本体)が必要なく、スポイトやスプレータイプなので、一般的なサプリと同じように場所を選ぶ必要がありません。
喫煙用のCBDリキッドは煙を楽しむものですから、どうしてもニオイがついてしまいますし、そもそも喫煙スペースが限られてしまいますからね。
メリット③:効果時間が長め
これは非常に大きなポイントで、喫煙するより効果時間が長くなります。
リキッドだと、人によりますがだいたい1〜2時間で消えてしまいますが、経口摂取すると2〜3倍に効果時間が長くなります。
肺ではなく、胃や腸からゆっくり吸収されるためです。
メリット④:むせない
タバコを吸わない方にとっては、一番大事なポイントですね。
喫煙するためには、喉の痛みやむせることは避けては通れませんが、オイルであれば(多少、味にクセはありますが)、ほとんど抵抗なく摂取することができます。
アメリカに本店を構える「Koi(コイ)社」から、美味しくて効果的な「フルスペクトラム・オイル」が発売され、人気になっています。
スプレータイプのCBDオイルはどこでも気軽に使える
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CBDリキッド(気化摂取タイプ)のデメリット・2つ
どちらも一長一短ですが、CBDリキッドにもデメリットはあります。
・専用のデバイス(電子タバコ本体)が必要
・どこでも吸えるワケではない
デメリット①:専用のデバイス(電子タバコ本体)が必要
気化させるためのデバイスが無けれな摂取することができません。
安価なデバイスから、高価なものまでありますが、私が愛用しているFOG1(フォグワン)は、初心者にも扱いやすいAIO(オールインワン)で、価格も3.000円程度なのでオススメです。
デメリット②:どこでも吸えるワケではない
近年、喫煙できるスペースは限られていますし、一般の人から見れば、ニコチンタバコもCBDリキッドも同じ煙ですから、そこらへんの路上で吸うことはできません。
カナダでは必要な人が飛行機でも吸えるようになったそうですが、日本でもそうなって欲しいですね〜。
CBDリキッド(気化摂取タイプ)のメリット・2つ
正直、2013年からCBD製品を使ってみて、CBDリキッドの方がメリットが多いな〜って印象ですが、あえてメリットを2つに絞ってご紹介しますね。
CBDリキッドのメリットは、
・吸収率が経口摂取より1.5倍高い
・ウマイ煙を楽しめる
メリット①:吸収率が経口摂取より1.5倍高い
繰り返しになりますが、気化させた方が吸収率は良く、経口摂取より少ない量で済むので、結果的にコスパが良くなります。
逆に効果時間は短くなるので、やっぱりウマイこと使い分けるのがベストかと。
家ではじっくり煙を楽しめるCBDリキッド、外では手軽にCBDオイル、そんな感じでCBDライフを充実させていただければと思います。
メリット②:ウマイ煙を楽しめる
最後はなんと言ってもこれ。
様々なフレーバーがついているので、美味しい煙を楽しめます。
素材の味を生かした「カンナビスフレーバー」から甘いフルーツ系、スイーツ系などなど、好みに合ったフレーバーをチョイスできるのも嬉しいポイントです。
メリット・デメリットまとめ
経口摂取、気化摂取、それぞれのメリット・デメリットをご紹介してみましたが、やっぱり使い分けるのが一番かと思います。
どちらにせよ、しっかり続けていけば健康維持に役立つことは間違いありませんので、じっくりカラダと向き合っていただければと。