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【キャップ野球】制球、いわゆる制蓋について

キャップ野球をする上で、キャップの制球(以後、制蓋と呼ぶ)が難しいという方は、いっぱいいると思います。
私は、かつて創始者様やその周辺の方が仰っていた、「押し投げは制球が良い」「振り投げはスピードが出るが制球が悪い」という振り投げを邪教と見なすような考えが信じ込まれていた頃からキャップを投げていました(笑)
冗談はさておき、制蓋に悩むキャッパーの皆様に、私から早めのクリスマスプレゼントをお届けします。このnoteを最後まで読んでいただいた方は、このnoteを最後まで読んだことになります。

☆制蓋を良くする順序

制蓋をよくする順序としては、
①.自分の感覚を知ること
②.感覚と動作を一致させること
③.①,②を再現すること
④.③を定着させること
以上の4ステップがあります。それぞれ、噛み砕いていきましょう。

①.自分の感覚を知ること

まずは、自分の感覚を知りましょう。「体をこう動かせば、このように蓋を飛ばせるんだ!」という感覚を掴むことが重要です。

②.感覚と動作を一致させること

次に、自分の感覚と動作を一致させます。①における、「体をこう動かせば」の部分を客観視し、自分の思い描いている動作と一致させるということです。
動画を撮り、自分のフォームを確認する方法が非常にオススメです。

③.①,②を再現すること

そして、自分の中で上手く行ったときの感覚と一致した動作を再現します。②と同様に動画で確認する方法が良いと思います。
ここが1番難しいフェーズです。

④.③を定着させること

最後に、再現した感覚•動作を体に定着させます。(フォーム固めとも言う)定着させるには、体が覚えるまで再現した感覚•動作を繰り返す必要があります。動画を撮りながらの投げ込みや、シャドーピッチングがおすすめです。

まとめ

今回は、制蓋を良くする順序についてシェアさせていただきました。①,②,③,④の手順を踏み、制蓋を安定させていくことで、試合を壊す不安は無くなります。
同時に、キャップ投げが他人にプチ自慢出来る特技にもなってくれると思います。
↓最終的にこうなるぜって動画だけ貼っておきます

長文でしたが、読んでくださりありがとうございました。

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