道場記vol.9 筑波の若き勢力とM1
こんにちは!
ガーデニングが捗る陽気。
Sportszoneの望月です。
今日は実況道場。
大学ラグビーから、
筑波大学vs東洋大学の1戦。
結果はこちら↓
筑波大学は3年生以下のメンバーが中心の構成。
春季大会は26人が登録されますが、
この試合4年生は4人。
22人が3年生以下。
しかも1年生がで4人先発。
3番の茨木海斗、4番の中森真翔、8番の浜浦幸太郎、9番の井上達木。
茨木選手は3年生の兄がいます。お兄さんもこの試合はリザーブから出場。
そしてリザーブにも3人の1年生。
計7人の選手登録。
早いうちから経験を積んでいるこの1年生の世代がさらに経験を積んだら、
筑波が覇権を取り戻す日も近いのではと想像が膨らみます。
筑波大学ラグビー部メンバーはこちら↓
選手達を見ていて一つ驚いたのが、
院生がラグビー部にいること!
ただ一人院生で部に所属しているのが鎌田翔馬選手。
筑波大学の理工情報生命学術院知能機能システム学位に所属している様子。
生命知能機能システム・・・脳に関することを研究する学位ということでしょうか。研究テーマが気になります。
院での研究を進めながら部での活動する体力。
どれほどのものか分かりませんがとてもタフであることは予測できます。
私も理系院卒の友人がいますが、
院時代はとにかく研究室に籠って昼も夜も研究していたと話を聞いたことがあるので、
そこに加えてラグビー部の活動も並行する。
素直にすごい・・・!
気合入ってます💪
この試合はメンバーには入っていませんが、
今後試合で観られることを楽しみに待ちたいと思います。
東洋大も昇格初年度の初戦、
東海大学相手に勝利したことはいまだに記憶に新しい。
この試合ではマークスの猛烈なスピード。
小泉の連続トライなどこちらも爆発力抜群。
先に19-0としましたが、
残念ながらこの試合は敗れました。
個人的に攻撃のスタイルは見ていて面白いので、
秋にどのようなラグビーをみせてくれるのか、
ここも注目ですね。
にしてもウーストハイゼンでかすぎる・・・(212cmのLO)
それでは!
※選手は敬称略です