安全なメモリバックアップの作り方(実際編)

さて、部品もそろったので実際にメモリバックアップを作ってみた。
下の写真が部品の一覧になる。使う抵抗は一本だけだが100本単位
なので写真は纏めて取っている。乾電池ソケットは3本直列が3つ
あったのでちょうどよかった。半田こてを使ったので作業はステン
レストレイで実施した。

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まずは乾電池ソケットとバッテリークリップの接続から実施。
断っておくが、私は電子屋さんなので電気の接続は下手です。
その辺の突込み勘弁してください。
というわけで乾電池ソケットを直列に接続。写真の左側はき
れいにしようとして配線を短くしたら、半田付けの際に収縮
テープまで収縮してしまったので、接続箇所は絶縁テープを
しよう。白丸側は配線を長めにとって配線の接続後に収縮テ
ープをもってきて収縮させたのできれい。
バッテリーソケットは皮側に配線を通してから出ないと皮が
付けれなくなるので注意してくださいね。

画像2

ちょっとここで断っておくが、Zenner Diodeと抵抗は
回路上ではFuseの右側に移動している。単純に接続を楽にする
ため移動したことはご了承願いたい。今回はユニバーサル基板があ
ったので基板上に部品を接続したがショートしないように空中配線
を行い収縮テープを巻く方法もあるし、Fuseの保護もあるので
無くてもよいという事になる。

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パーツ、パーツの組み合わせができたので、接続確認を実施。ち
ゃんと電流が流れるのか確認しかったので電流計を入れて負荷と
して120kΩの抵抗を入れて測定。写真では見にくいが計算上
の電流が流れる事と、電圧が14.37Vと大体希望する電圧が
出ている事を確認。・・ちょっと乾電池の元気がよいな~(笑)
電流計はなくてもよいが最低電圧が14V±0.5V程度ある事
は確認しましょう。

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最後はプラBOXに収納(ソケットなどは両面テープで張り付
け)して完了。このプラBOXは手持ち箇所があるものがお勧
め。なぜならSジフックを使えば乗用車の場合引っ掛けて作業
できるため、作業エリアの確保等が容易になるからである。

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以上で私が考える安全なメモリバックアップの作りが完了。
しばらく、車の電気の世界についてブログを書いて見よう。
次回は一時期はやったホットイナズマについて書いて見る。
結論は特定条件において効果を発揮する可能性がある。
内容は ひ・み・つ(笑)

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