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【入社エントリ】ナレッジワーク入社初日から感じたポジティブなギャップ

はじめまして、コーポレートエンジニアとしてナレッジワークに4月1日に入社したハリールです。
入社して早くも半月が経過しました。正直「え?もう半月たったの?」という時間感覚ですが、入社前には見えなかったポジティブなギャップを日々感じており、その経験を人生初の入社エントリーとして記録に残したいと思います。

ナレッジワークとは?

"できる喜びが巡る日々を届ける"をミッションに掲げ、現在は営業職向けのセールスイネーブルメントクラウドを展開しています。
今後さまざまな業種に展開していく構想であり、2026年までに10個の新プロダクトリリースを計画しています。

入社を決めた理由

そんな急成長・拡大フェーズのナレッジワークに入社を決めた理由は大きく二つありました。
自分自身コーポレートエンジニアとして、日々業務効率化・生産性向上といった文脈で課題に向き合う中で、"欲しい情報を探す時間"をなんとかしたいというのは長年のテーマでもあり、現時点でも明確な解決策が見出せていません。
その課題を解消できるとしたらそのレバレッジの大きさは疑いようがなく、またそれを"検索"としてではなく"イネーブルメント"という概念に落とし込み、市場を作っている点に惹かれました。
もう一点は、面接などで期待値をすり合わせた中で、CEOの麻野さんとの面接で「イネーブルメントを届ける会社として、社内でもできる喜びが巡るような仕組みを整えていきたい」という発言に、自分のWillとCanが最大限活かせるイメージが湧いた点です。
総じてどちらも事業を自分事として捉えて取り組んでいけると思えた点が大きかったように思います。

入社後に感じたこと

スタイルの浸透

ナレッジワークでは行動指針・スタイルとして"Act for people(人のために)""Be true(誠実に)""Craftsmanship(こだわりを持って)"の3つを定めています。
参考:https://kwork.studio/culture

入社前から行動指針については認知していたし、今まで自分がいた組織でも重視するバリューは明言されていたため、同じ位置付けのものと認識していました。
ただ、そのスタイルの浸透具合は自分が考えていた以上のレベルであることを、さまざまなイベントで実感しました。
特に衝撃を受けたのは、四半期に一度行われる全社ミーティングでした。このミーティングでは、今後の組織の方向性が示されるのですが、社員から質問・提案が乱れ飛びます。立場や社歴など関係なく、そして質問だけではなく提案が多かったのが特に印象的でした。
オープンな場でしっかりと自分の意見を表明すること、そしてよりよい施策につながるよう各自が最善を尽くそうという文化に衝撃を受けたことを覚えています。
また、このスタイル浸透に関して当初は、元からスタイルとして持っていた人が集まった結果かなと思っていましたが、組織として大事にしていることを日々発信しそして行動することで醸成されていったものであると考えを改めました。
この点は入社前にはわからなかった最も大きなポジティブギャップだったように思います。

コミュニケーション施策

新しい環境に飛び込む際、特にリモートが中心となる場合には既存社員とのコミュニケーション機会が気になるところですが、ナレッジワークではその点もしっかりと設計されています。
前述の四半期に一度行われるQuarterly Sessionの他にも、感謝を伝えるThanks Cardなどさまざまある中でも、特にありがたいのは 毎朝チームで集まって24時間以内に起きた良いこと新しいことを共有する Good & New という取り組みです。
Good & New ではオンラインミーティングで8〜10人くらいの部屋に分かれ、各自1分程度でよかったことを共有していくというシンプルな仕組みですが、業務ではなかなか知ることができない意外な側面を知れる良い機会になっています。
信頼値はコミュニケーション時間に比例することを考えると、毎日積み重ねられるという点も効果的だなと思っています。
そして、この施策に関して最も印象的だったのがその優先度です。
組織として良いと思って始めた施策も時間の経過とともに形骸化してしまうことがありますが、ナレッジワークではコミュニケーション施策をとても大切にしています。
どれくらい大事にしているかというと"どれだけ重要な顧客への提案商談があったとしても、Good&Newに上から被せたりはしない。それを誰かがやりだすと、最終的にみんなが追随し、Good&Newを含むさまざまな社内の会議やイベントが成立しなくなる"と明言しているくらいです。

心理的安全性

スタイル浸透とコミュニケーション施策の相乗効果として高い心理的安全性が保たれている点も特徴だと感じています。
普段の業務においてもさまざまな方面から質問や改善のための提案が行われているため、取り組みがよりブラッシュアップされていく感覚があります。
全員が意見表明することをある意味で義務として認識している前提が揃っているからこそ建設的な議論につながっているように思います。
この点も入社してみて感じたポジティブなギャップでした。

その他にも特筆したい点はありますが、まだ知らない施策もあるため、3ヶ月後に改めて振り返りエントリーを書きたいと思います。

今後について

自身が最も価値を貢献できる領域としてエンジニアリング、特に現在はコーポレートデータプラットフォーム(誰でも安心して効率的に業務に活用できる社内データのプラットフォーム)を構築し、社内でもできる喜びが巡る日々を届けられるように、責務を全うし貢献していきたいと思っています。

また、現在ナレッジワークでは全方位的に採用を強化しています、少しでも興味を持たれた方はぜひ気軽にご連絡ください!
この記事が、この先いつか一緒に働く誰かの参考になれば幸いです!


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