#11 抗がん剤治療1-4 フェイスブックグループを作る
今日もジャバジャバに抗がん剤点滴の日。
副作用は少し強くなってきている気がする。
特に吐き気が。
少し食事がしんどくなってくる。
吐くとか食べられないとかそういうレベルではないのですが、あんまりご飯を食べたくない感じです。
基本、点滴はつなげっぱなし。
抗がん剤を入れないときも、水分を入れている。
おしっこいっぱい出さないといけないという事らしいです。
めっちゃ気分が悪いというわけではないので、とりあえず仕事。
どこからでも情報発信はできる
そんなことはインターネットを始めたと20年以上前から言われ続けていることで、それなりのベテランのわしがいまさら何をいうとんという話なのですが、あらためてなんかやらないといけない感が高まってきました。
これはもう、単純に焦りなのですが、対面での営業はかなり絶たれたので、その代りを作らねばならんのです。
そして僕にはウェブの知識があるはず。
お客さんには気軽に「SNSやったらよろしいやん」って言ってきましたが、自分では機能を確認する程度にしか触っていない。
ついに、自分でやる日がやってきてしまった。
そう。
みなさん。
ご存じですか?
SNSで投稿するネタは、作らないといけないんです!!
情報発信って一言で言っても、じゃぁ、何するんですか?
僕はウェブ屋なので、いい加減なことはできない。
モノ知らんなぁと思われてはいけない。
マイナスプロモーションだ。
とにかく、専門家感は出さないといけない。
でもね、専門家ってさ、ちゃんと調べて書かないといけないじゃないですか。あたりまえだけどww
どうしよう。
いや、どのみち考えすぎても仕方がないには違いない。
とりあえずやろう。
とりあえず。。。。
「とりあえずやる」は超苦手
慎重とはちょっと違って、条件がはまれば衝動的なことをします。
でも基本的に物事は、よく調べたい方です。
失敗したら失敗したで、いいんですが、どう失敗するかを知りたい。
保留してしまうのも、ダメな方もどうなるか知りたいから。
デザイナーあるあるだと思うのですが、8割がたOKのアイデアを一発目で思いついても、他の多分ダメなアイデアも試さずにはいられない。この段階で仕上げにかかれば早く帰れるのに、ここからぐずぐず、時間ぎりぎりまでやってしまう。
ゲーム好きな僕が最近のゲームをやらなくなったのも、マップの全部を確かめるのが不可能なくらいフィールドが広くなってしまったからです。
スーパーファミコンまでが限界でした。
でも、今はそんなこと言ってられない。
見切り発車をするしかない。
というわけで、フェイスブックグループを作ってみました。
たまたま、私の知人でフェイスブックユーザーが多いのと、キンコン西野さんが上手に活用しているので、文字量大目&半クローズドという状態にするならフェイスブックはちょうどいいかなと思いました。
フェイスブックをオワコンみたいに言う人がいますけど、ぜんぜんユーザーがまだまだいますし、要は自分がねらっているターゲットがそこにいるかどうかですよね。僕の場合にはいろいろ必然性があっての、まずはフェイスブックなんです。
内容はノンデザイナー向けのCanba(キャンバ)の使い方を紹介するコンテンツ。こんなのは見切り発車がベストで、走りながら改善していくってものなんだろうけど、やっぱり苦手ですわ。
苦手だけど、ノックだと思って練習しよう。
ということが出来るくらい、まだ副作用はそれほど強くない。
本当に個人差があるらしく、また時間がかかって出てくるのもあるらしいので、まだまだこれからなんでしょうね。
でも、そんなにひどくならないかもしれない。
ちょっと吐き気があるので、食事が少ししんどくなってきたかな。
黒酢がおいしい。
なんかすっぱいものがほしい感じです。
でも、この期に出来れば病院食以外はあまりとらないようにしてダイエットもしてやろうと思っているので、食欲控えめでちょうどいいかもです。