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ヨンパチなっちん、ただいま開発中です!

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当Nです。

 全国1億2千万(予定)のなっちんファンのみなさん、お待たせしました。今回は、2023年2月に発表した「1/48 なっちんコンクリートミキサー仕様(アジテータ なっちん)」の最新開発状況をお届けいたします。

 2023年に開催したキャビコイベントでアジテータ なっちんのコンセプトモデルを展示した際、「通常のなっちんもリリースしてほしい」と言う声を大変大勢の方からいただきました。それであれば、「はい!もちろんやりましょう!!」となりますよね。そこであらためて、

「1/48スケール 陸上自衛隊07式戦車なっちん(仮)」

を正式にリリースすることに決定いたしました ♪

 この1/48スケールなっちん(通称ヨンパチなっちん)は、チョイプラでは再現しきれなかったなっちん本来の微妙なラインの表現を開発のテーマにしています。

チョイプラシリーズ屈指の人気アイテム「なっちん」がいよいよ1/48スケールに

また2019年の初キット化以来、5年間でアップデートされた「最新のなっちん」を立体化することももうひとつのテーマとしています。

なっちんの「今」を再現したリアビュー

 キットの全高は約8センチ。

チョイプラ なっちん(左)との比較

チョイプラ なっちんの全高が約4.5センチなので、それのほぼ2倍弱です。ただ前後に厚みがある塊り感の強いデザインなので、数値以上のボリュームが感じられます。

ヨンパチなっちんのサイドビュー

とはいえ、手のひらに収まるサイズ感なのでなっちんならではの可愛らしさも失われていません。

手のひらにすっぽりと収まるサイズ感

 もちろんサイズアップに伴って、チョイプラでは成し得なかった各部の関節可動も再現しています。

特に胴体と腰が分割されたことで、ダイナミックなポーズを取らせることができるようになりました。

また、チョイプラではできなかった「ぺたん座り」も無理なく再現が可能に。これだけでもなっちんの魅力が爆上がりしますね。

さらに胴体後部のコックピットハッチも開閉。写真では見えませんが、コックピット内部のディテールもしっかりとモールドされています。

武装については専用のハンドガンとリボルバー式拳銃を装備。それぞれの持ち手も付属します。

 現在、基本構造の設計はほぼ完了していて、このあとは3Dプリンターで出力したサンプルを検証する段階にまで来ています。来年(2025年)の発売を目指して鋭意開発を進めておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。
 また同時に開発を進めている「アジテータ なっちん」についても新しい情報が入り次第、このブログでご紹介しますので、引き続きチェックをお願いします。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

※画像は全て監修中のものです。

©︎moi72




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