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爆走変形ハングオン、爆裂発進です

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当のNです。
キャビコは今年に入ってからほぼ隔週で二つのNEWプラキット化アイテムを発表して参りました。

そして今回、「メカトロポリス」「ドラネッツ」に続く第三のNEWプラキット化アイテムを発表したいと思います。それがこちら「爆走変形ハングオン」です。

 この「ハングオン」はジュエリーデザイナーである秀人氏がデザインしたオリジナルロボットで、デザインを見てお分かりの通り、ロボットからバイク形態に変形します。

「内に秘めたカッコ良さ」が伝わるフロントビュー

 担当N的に注目しているのはバイク形態におけるデザインのまとまりで、これはどうやら秀人氏自身がバイクに乗っていた経験があるためのようです。各パーツのディフォルメ加減がとても絶妙で、何と言うか可愛らしさ中にカッコ良さを秘めた「塊り感」が心地良いんです。

「塊り感」がたまらないリアビュー

 そんなカッコイイ系のバイク形態に対して、変形したロボ形態は一転してコミカルなスタイルになっています。このギャップも堪りません。

ライトに瞳が入ることでよりコミカルなイメージに。マフラーが銃になる発想が新しい!
豊富なカラーバリエーション。カラーが変わると性能も違って見える?

 この「ハングオン」、実は第一回「本気のクリエイター発掘大作戦」にもエントリーしていた作品で、我々も当時からとても良いデザインだと感じていました。
 また秀人氏はジュエリーデザイナーとしてのCADスキルを活かしてプラキット化に欠かせないパーツ分割と変形機構設計も行っています。

パーツ分割イメージ

 必ずしもこのままのパーツ構成でプラキットになるとは限りませんが、是非ともキャビコ初の「完全変形モデル」としてプラキット化したいと考えています。もちろん完全変形となればそのための機構も組み入れなければなりません。よってその大きさも先に発表したウオメカ マグロペンタギアと言ったチョイプラより二回りほど大きいサイズのキットになることが予想されます。

ウオメカとペンタギアはチョイプラよりも大きいサイズのプラキットとなる

 現在、細部のデザインもほぼ完了しており、2月26日のキャビコ5周年感謝イベント「おかげさまです。キャビコです。」には3D プリンタで出力したモックアップを展示いたしますので、ぜひその目で確かめてみてください。

 発売時期などは未定ですが、来年中にはみなさんのお手元に届けられるよう現在開発を進めています。進捗状況はこのブログでも取り上げて行きますので引き続きチェックをお願いします。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©hide110

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