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ラウンドムーバー装備型、いよいよ店頭配備

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当Nです。

 今回は11月27日(水)に出荷となったチョイプラ スコープドッグラウンドムーバー装備型のキット内容をあらためてご紹介したいと思います。

 今回発売となったチョイプラ スコープドッグラウンドムーバー装備型は、スコープドッグ本体の色がパープルの「メルキア軍カラー」とグリーンの「宇宙戦仕様カラー」の2種類が存在します。

メルキア軍カラー(左)と宇宙戦仕様カラー(右)ではスコープドッグ本体の成形色が異なる

 さらにそれぞれのキットに付属するラウンドムーバーの成形色も異なっています。

メルキア軍カラー(左)と宇宙戦仕様カラー(右)ではラウンドムーバーの成形色も異なる

メルキア軍の方は暗いグレーグリーン、宇宙戦仕様の方は明るいアイスグリーンです。なぜ成形色を変えているのかというと、それはラウンドムーバーの設定色が2種類存在するからです。

ラウンドムーバーの設定色①
TVシリーズ第1話に登場するスコープドッグはグレーグリーンが基調のラウンドムーバーを装備
(画像はガイアノーツ様のホームページより引用)
ラウンドムーバーの設定色②
シリーズ後半から登場するスコープドッグはアイスグリーンが基調のラウンドムーバーを装備
(画像はガイアノーツ様のホームページより引用)

 今回のキットはこれらの2つの設定に対応した成形色になっています。ただしどちらも単色成形なので、設定通りに仕上げるには部分塗装を施さなければなりません。しかしながら、実はちょっとした「裏技」があったりします。それは「宇宙戦仕様カラー」のラウンドムーバーと「メルキア軍カラー」のラウンドムーバーをミックスして組み立てる方法です。

 こちらが実際にミックスして組んだものですが、どちらの設定色にもアイスグリーンとグレーグリーンが使われているので、パーツを組み合わせるだけでそれらしくすることができます。

設定色との比較①
(メルキア軍カラー)

メルキア軍カラーはこの状態に一部ブルーグレーを塗り足してあげれば設定通りの色分けが再現できそうです。

設定色との比較②
(宇宙戦仕様カラー)

宇宙戦仕様カラーの方は、換装したパーツをパープルグレーに塗り替える必要がありますが、逆に言うとそれだけで設定通りに仕上げられそうです。

ということで、さっそく塗ってみました。

 メルキア軍カラーの方はブルーグレーのほかに、両サイドのパイプと上部のルーバーをアイスグリーンで塗り別ける必要がありますが、その分情報量が増して満足感も高まります。

 宇宙戦仕様カラーの方も中央のタンクからの伸びるパイプをアイスグリーンで塗り別ける必要がありますが、それ以外は換装したパーツをパープルグレーに塗るだけなので簡単です。

 宇宙戦仕様カラーのスコープドッグは設定の色も本体がグリーン単色なので、ラウンドムーバーを塗り別けるだけで劇中のイメージが再現できます。

成形色を活かして細部を塗り別けて仕上げた宇宙戦仕様カラーのスコープドッグ

 さらに嬉しいことに、宇宙戦仕様のキットには手持ち武器としてソリッドシューターが付属します。

宇宙戦仕様カラーのキット内容

もちろんこれはTVシリーズ後半のイメージを重視したもので、「ラウンドムーバー装備型ならソリッドシューター」というくらい定番の組み合わせでもあります。

メルキア軍カラーのキット内容

一方のメルキア軍カラーのキットにはヘビィマシンガン、ヘビィマシンガン改、ペンタトルーパーの3種の武装が付属します。つまり両方のキットを合わせて買うと4種の武器を揃えることができるのです。

 さらにディスプレイ用の台座も付属するので、空間戦闘をイメージしたディスプレイも可能。これだけ盛りだくさんの内容で定価2,000円(税別)はハッキリ言ってお得過ぎます。

 この週末にはどちらのカラーも店頭に並んでいると思いますので、ぜひみなさんも手に取ってみてください。そしてできればセットでご購入下さい。

既に発売中のパラシュートザック装備型と合わせると4機編成も可能に

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎SUNRISE


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