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HAKOBU/RIKU×100均アイテム=貨物列車⁇

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当Nです。

 唐突ですが、貨物列車ってカッコイイですよね。特に鉄道に興味は無くても、普段使っている駅のホームにあの貨物コンテナの長編成が入ってくると、いつもの日常が突然分断されたような気分になってテンションが上がりませんか?
 そんな貨物列車のコンテナが100円ショップで気軽に入手できるんです。とってもそれは貨物コンテナの形をしたブリキの小物入れなんですけど。

100円ショップのセリアで発売されている貨物コンテナ型小物入れ

 最近は100円ショップでも模型制作に使える工具やちょっとしたジオラマアイテムなどが発売されているので、すでにチェックしている方もいるかもしれません。そんな中でも、この「ブリックコンテナ」なるアイテムは本気度が高く、スケールモデルの匂いを感じます。裏面にはしっかりと「JR貨物承認済み」の文字が記されていました。

 となれば、これはもうプラキットと組み合わせて楽しむしかない。ということで、相性が良さそうな「1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set(ハコブ/リク カート&コンテナ セット)」のカートに載せてみることにしました。

ですが、残念ながらそのまま「ジャストフィット!」とはなりません。

でもよく見るとコンテナとカート左右幅はどうやら同じのようです。これなら長さを調整するだけで何とかなるかも。

そこで長さを延長するべく、カートを前後真っ二つに切断しました。

プラ用ノコギリを使ってカートを切断

ここに積層したプラ板を挟み込んで長さを延長します。

1㎜プラ板を9枚挟み込んでカートを延長
長さはこれくらい
接着剤が完全に乾いたらヤスリで削って形を整える
完成しました

工作自体は単純なので、水平と直角さえ気を付ければ割と簡単にできました。

 ロングコンテナ用のカートは別売りの「CART&CONTAINER 2set pack カート&コンテナ 2セットパック」のカートを2台結合させました。

それぞれ片側12㎜をカットしたカート2台を接着
長さはこれくらい
ロングホイールベースになったことで列車らしくなった

 ここで一旦HAKOBU/RIKU本体と組み合わせて様子を見ます。

イイ感じなのですが、もう少し貨物列車らしくしたいですね。そこでRIKU本体の方を電気機関車っぽい色で塗装することにしました。

パーツごとに外装を塗り別けた
フレームはホワイトVer.のダークグレーを使用
使用したカラーは株式会社グリーンマックス様より発売されている鉄道カラーNo.26マルーンAとNo.35ダークグレー
マルーンの落ち着いた色合いがコンテナの色と良く合う

もう一台のRIKUは青を基調にしたカラーリングにします。

マスキングテープを使って青のツートンカラーを塗り別け
明るい青は鉄道カラーNo.24ライトブルー、濃い青はNo.18のブルーAを使用
前輪と後輪のカバーはNo.35ダークグレーに白を加えて調色
フレームのグレーはブラックVer.のライトグレー成型色のまま
ロングコンテナを牽引させるとより貨物列車感が増す
複数連結でさらに列車らしく
コンテナ色が異なる編成もアリ

 いかがでしょう。なかなかそれらしくなったと思いませんか?

 最近では模型やフィギュアに合せられる100均アイテムが続々と発売されているのでとても便利です。

100円ショップではジオラマ制作などに使える様々なアイテムが発売されている

 HAKOBU/RIKUのような「日常系」プラキットとはどれも相性が良さそうなので、みなさんもお好みのアイテムと組み合わせて自分だけのRIKUの日常を再現してみてはいかがでしょうか。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎MARUTTOYS

使用キット:
1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set ハコブ/リク カート&コンテナ セット

https://cavico-gallery-mim-020-021-wh.mystrikingly.com/








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