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チョイプラ スコープドッグ ラウンドムーバー装備型&パラシュートザック装備型の最終テストショットを塗装しました

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当Nです。

 長らく開発を続けていたチョイプラ スコープドッグ ラウンドムーバー装備型とパラシュートザック装備型ですが、いよいよ最終のテストショットが上がって来ました。
 昨年秋の全日本模型ホビーショー2023ではファーストテストショットを公開いたしましたが、その時は塗装していない組み立てただけの状態でした。

全日本模型ホビーショーで展示したチョイプラ スコープドック ラウンドムーバー装備型の1stテストショット
同じく全日本模型ホビーショーで展示したチョイプラ スコープドック パラシュートザック装備型の1stテストショット

 その後、各パーツの嵌合調整やゲート位置の変更など、全体的な微調整を繰り返して、ようやく最終テストショットにまで漕ぎつけました。ちょっと時間をかけ過ぎた感じもありますが、それもユーザーのみなさまにストレス無く組んでもらえるよう細部までこだわった結果です。

ラウンドムーバーは2枚、パラシュートザックは1枚のランナーで構成される

 ここまで来たら「あとは生産するだけ!」となるのですが、その前に塗装のしやすさを確認するため、今回はこのテストショットを全塗装で仕上げてみました。
 塗料については、ガイアノーツ株式会社様より発売されているボトムズカラー(第4弾)をメインに使用しました。

ボトムズカラーは設定の色を忠実に再現しているので、劇中のイメージを簡単に再現できる
ガイアノーツのホームページより)
ラウンドムーバーの設定色は二通り存在する
ガイアノーツのホームページより)

 ラウンドムーバーはノズルやその基部の球形パーツ、さらに中央の燃料タンクなどが全て別パーツになっています。

パーツごとに塗り別けてから組み立てられるようになっている

 パラシュートザックについても多目的ブランケットや下部に装着されるマシンガンの予備弾倉などを別パーツ化。何気にパラシュート収納部のフタが別パーツになっているのが嬉しいです。

もちろん細部は筆などで塗り別ける必要がありますが、全体を艶消しクリアーでコートすれば筆ムラもそれほど気になりません。最後にスミ入れを施せば完成です。

フロントビュー
リアビュー
ラウンドムーバー装備型はテレビ版第一話でキリコが搭乗した機体のイメージで仕上げた
パラシュートザック装備型はメルキアカラーで

 やはり塗装して仕上げるとテンションが上がりますね。順調に行けば夏前には店頭予約開始となりますので、楽しみにしていてください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎SUNRISE

(テストショットは全て監修中のものです)

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