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チョイプラスコープドッグ用ロックガンを作ってみました!

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当のNです。

 今回はチョイプラスコープドッグ大きい武器を持たせたい!という担当Nの個人的な思いで、スコープドッグが携帯できる武器の中で、最大、最高の破壊力を持つ GAT-35「ロックガン」をフルスクラッチで作ってみました。

 ロックガンと言えば、装甲騎兵ボトムズ第1話でメルキアカラーのスコープドッグが使用していましたが、担当N的には当時買っていたアニメ雑誌に載っていた設定画が衝撃的でした。全高4mの人型兵器が自分の全高にも匹敵する大型砲をぶっ放すなんて、それだけでもロマンがあると思いませんか?テレビシリーズ第1話でもその大火力を活かして(味方の!)基地を盛大にぶっ壊していました。でもこの攻撃がきっかけでキリコとフィアナが遭遇したのですから、このロックガンはとても重要な役割を果たしたことになります。

 この夏発売予定のチョイプラスコープドッグレッドショルダーカスタムチョイプラブルーティッシュドッグには、スコープドッグ専用の武器が各種付属しますが、残念ながらこの武器の中にロックガンは含まれておりません。

チョイプラスコープドッグレッドショルダーカスタムにはスコープドッグ用の豊富な武器が付属する
チョイプラブルーティッシュドッグにもスコープドッグ用の各種武器が付属する

 無いものが欲しくなるのがモデラーの性(さが)。出ないのなら自分で作ってしまおう!と言うことで、本棚にあった当時の資料を引っ張り出してきました。設定画や各種資料を凝視して全体の形状を把握したら、あとはプラバンとプラ棒を組み合わせて形を作っていきます。本来ならここできちんと図面を引くのが正しいやり方ですが、今回は行き当たりばったりで作り始めちゃいました。(良い子はマネしないでください)

今回はチョイプラスコープドッグ用なので、本体に付属するパーツを若干大きめにして、少し可愛らしくなるようにアレンジしてみました。

とは言え、やり過ぎるとロックガン本来の迫力が無くなってしまうので、バランスを見て大きさを変更したりもしています。チョイプラスコープドッグは意外と上半身のデフォルメ加減が少ないので、武器だけを可愛らしくすると、持たせたときに違和感が出てしまいます。そのため当初の予定より若干砲尻を延長して、少しカッコ良く見えるように方向修正しました。

砲尻の白い箇所が延長した部分。5㎜プラ棒を軸にプラバンの箱組で制作した。
全体にサフを吹いた状態。この状態が一番テンションが上がる?

持ち手(グリップ)と右側に付くエネルギーパック(?)はチョイプラスコープドッグレッドショルダーカスタムに付属するマシンガンのパーツを加工して取り付けています。


また特徴的なエネルギーパイプ(?)は、チョイプラ なっちん"ナナシキブイ シリーズ RailGun -レールガン- セットに付属するエネルギーチューブを加工して取り付けました。これが付くと一気にアニメメカっぽくなってテンション上がりますね。あとは塗装したら完成です!

本体はガイアノーツのAT-03 ブルーグレーで塗装した
エネルギーパイプは内部に0.8㎜の真鍮線を入れて加工している

 かなり細かい作業の連続でしたが、まあまあロックガンっぽくなったのではないでしょうか?これだけ武器が大きいとやっぱり迫力がありますね。みなさんもぜひこのブログを参考に挑戦してみてください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

ⒸSUNRISE


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