見出し画像

「猫耳なっちん」の魅力をご紹介します!

 みなさんこんにちは、キャビコ広報担当のNです。

 今回は数ある「なっちん」バリエーションの中でも最高のバリューを誇る名キット「陸上自衛隊07式戦車なっちん7式V(ナナシキブイ) 換装キット セット」をご紹介します。実はこのキット、2020年の4月に発売されたものなので知っている方も多いかもしれませんが、昨今の「なっちんブーム」に合わせて、今回あらためてご紹介したいと思います。

豊富なオプション装備が魅力

 まずは上の写真をご覧ください。なっちんの前に並べられた豊富な武器と換装パーツの数を。先日発売した「なっちん プロトタイプ」にも付属するショットガンサブマシンガンサバイバルナイフはもちろん、このキットだけに付属するコミカルな雰囲気が楽しいピッケル (ツルハシ)や、警察隊をイメージしたライオットシールド、そして何と言っても可愛らしい猫耳が特徴的なスニーキング装備など、豊富なオプションパーツが付いてきます。またこれらを持たせるための握り手と、なっちん プロトタイプと同じシールドのないタイプのショルダーパーツも付属するので、ある意味このキットだけで「なっちんバリエーション」を結構な勢いで再現できてしまいます。今回私も、サクラピンクとブルーグレーを1つずつ組んでみました。

猫耳が可愛らしいフロントビュー

 どちらのキットも成形色がきれいだったので、今回は白の部分だけを部分塗装して仕上げました。シールドはPOPな感じにしたかったので、あえて黄色で塗っています。シールドと背中に採用したデカールは1/35 Ⅳ号人型重機から流用しています。

意外と凛々しい後ろ姿


 それにしても猫耳が可愛らしいですね。これが付くだけでなっちんのコミカルさが強調されて、一気にキャラクターとしての魅力が増すように思います。そしてこのキット、猫耳を付けない通常版のなっちんを組むこともできるんです。

通常版なっちんも組み立て可能(デカールは付属しません)

チョイプラなっちんの特徴でもある通常の平手もセットされているので、コンパチキットして楽しむことができます。でもこうして見ると、猫耳が無い分ミリタリー感が強く見えますね。

アンシンメトリーなシルエットが楽しい

そこで、こんな変則的な組み合わせも試してみました。通常版とプロトタイプの腕を組み合わせることで、普通とは違うシルエットを楽しむことができます。なんだかとても得した気分です。
 それと忘れちゃいけないもう一つの魅力。それはピッケル (ツルハシ)です。

大きめのピッケルは存在感充分

これ、なかなか大きくて存在感ありますね。もちろんこれは工事作業用のツルハシをイメージしたものなのですが、設定全高3.5m(Ⅰ型は4.95m)のロボットが持つことで巨大な武器に見えてくるから不思議です。そこで今回、そんな兵器としてのイメージを膨らませて、簡易ビネットを作ってみました。

ベースサイズは10×20㎝(ハガキ2枚分)くらい

 猫耳なっちんの可愛らしいイメージとは違いますが、ハードな情景の中に少しコミカルなロボットがいるシチュエーションってギャップがあって面白いと思いませんか?何となくゲームのワンシーンのようでもあり、これはこれでアリかな?と自己満足しています。

こんなゲームがあったらやってみたい?

こんなビネットが手軽に作れるのも、手のひらサイズのチョイプラならでは。みなさんもぜひ「チョイプラなっちん」で自分だけの「なっちんワールド」を作ってみてください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎moi72

使用キット:チョイプラ No.007
「陸上自衛隊07式戦車なっちん7式V(ナナシキブイ) 換装キット セット」
メーカー希望小売価格 2,200円(税込み)
※流通限定商品につき、お取り扱いの無い店舗もございます。詳しくは店頭にてお問い合わせいただくか、各種ネットショップでお買い求めください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?