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ペンタギアシリーズ、ただいま開発中です!

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当のNです。

 今回は、先日の全日本模型ホビーショー2022にてサプライズ発表を行った、ペンタギアシリーズの情報をお届けします。

以前のブログでもお伝えしたように、ペンタギアはTwitter上で活動されているペンギン好きを貫く@cosmos24368氏が描くオリジナルメカシリーズです。

ペンギン好きを貫く@cosmos24368氏によるイラスト

 氏とは約2年前の2020年からプラキット化に向けた打ち合わせを重ねてきました。ホビーショーでモックアップをご覧いただいた方はもうお気づきかもしれませんが、今回のペンタギアはチョイプラよりもかなりサイズが大きくなっています。

左からⅣ号人型重機、ペンタギア、チョイプラなっちんプロトタイプの大きさ比較

ご覧の通り、サイズ的には人型重機とチョイプラのちょうど中間くらいの大きさですね。これは既に開発を進めている「ウオメカシリーズ マグロ」も同じで、「ペンタギアシリーズ」と「ウオメカシリーズ」はこれまでのキャビコのラインナップには無かった、新しいカテゴリーのプラキットになります。

現在開発を進めているウオメカ マグロとの大きさ比較

 実はこれ、キャビコ5周年の今年に向けて進めて来たプロジェクトの一環なのです。それは「チョイプラに続く新カテゴリーの立ち上げ」です。ペンタギアはウオメカシリーズに続く、この新カテゴリーの第2弾キットになります。

ペンタギアのフレーム(骨格)

この新しいカテゴリーは「再現性と手軽さの両立」をコンセプトにしています。これまでのチョイプラの枠に囚われない自由な設計で、内部構造やディテールの再現と組み立てやすさを実現させることを目指しています。

ペンギン好きを貫く@cosmos24368氏によるコンセプトアート

 今回のアイテムの「ペンタギア 」は、デザイン自体もさることながら、コンテンツ全体がシリーズとしてしっかりと構成されていることが大きな魅力でした。

ペンタギアの世界における勢力相関図

ペンタギア自体も世代ごとに大きく4つに分かれており、同世代のペンタギアの中にも様々なバリエーションが存在しています。

ペンタギアの詳しい設定は公式Twitterにアップされていますので、もっと知りたい方はぜひこちらをご覧ください。

 現在開発を進めているのは、数あるシリーズの中でも最も標準的と言える「第1.5世代型ペンタギア スネアーズタイプ 初期型」です。

スネアーズタイプのバリエーション

もちろん派生型も多いので、プラキットもフレーム構造を活かしたバリエーション展開ができないかな?とか、いろいろと考えています。

 今回ご紹介したモックアップはまだ最初のイメージモデルに過ぎないので、実際の製品とは形状が異なると思います。今後の開発状況はこのブログでもご紹介して行きますので、ぜひ楽しみにしていてください。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

©︎ペンタギア


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