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月刊モデルグラフィックス3月号(1月25日発売)に人型重機の作例記事が掲載されました!

 みなさんこんにちは。キャビコ広報担当のNです。

 今回は以前のブログでもお伝えしたⅢ号人型重機の作例記事に関するお知らせです。現在発売中の月刊モデルグラフィックス3月号(1月25日発売)にⅢ号人型重機の作例記事が掲載されました!!
 今回、作例制作を担当して下さったのは、「改造しちゃあかん」の名言?で有名なあの松本州平氏です。松本氏は(担当Nがまだ中学生の頃から)30年以上に渡って活躍されているベテランプロモデラーで、最近では「スケールアヴィエーション」などの模型誌で航空機の作例制作を行うほか、絵本作家としてもご活躍されています。松本氏のような「スケールモデラー」にとって、キャラクターモデルである人型重機は本来守備範囲外なのかもしれませんが、今回は「スケールモデルとして仕上げられた人型重機」を拝観したかったので、敢えて松本氏にお願いしました。
 実は松本氏には3年前にもⅣ号人型重機の作例制作をお願いしたことがありまして、今回と同じようにモデルグラフィックス誌に掲載していただきました。

2019年2月号に掲載された松本州平氏によるⅣ号人型重機「ダーク・メイガス」(撮影:担当N)

今回のⅢ号人型重機の作例記事はそれに続く第2弾と言うことになります。詳しい内容はぜひ雑誌を手に取ってご確認いただければと思うのですが、なかなか見ごたえのある内容になっています。

胸部の4連装機関砲が特徴的な松本氏による作例(撮影:モデルグラフィックス編集部)
建設用重機のようなパイピングが施された脚部(撮影:モデルグラフィックス編集部)

チョイ見せではありますが、これだけでも今回の作例がいかに「ヤバい」かが分かると思います。何と言っても一番目を引くのは胸に装備された4連装機関砲!です。人型重機に固定武装と言う発想自体が斬新で、これを見た時は「その手があったか!」と一本取られた気分でした。また胴体前面に描かれたラウンデル(イギリス空軍の国籍マーク)が何やら意味深ですよね。人型重機は本来ドイツ製なので、なぜここにイギリス、それも空軍の国籍マーク??と疑問は尽きませんが、その辺のところもじっくり解説されていますので、ぜひ実際に読んで確かめてみてください。
 また今回は松本氏の作例以外にもキャビコの公式デコマスもちゃっかり誌面デビューさせてもらっています。

キャビコ公式デコマスも綺麗に撮影して掲載してもらいました(撮影:モデルグラフィックス編集部)
ダークイエローの後期生産仕様もしっかり載せてもらっています(撮影:モデルグラフィックス編集部)

デコマスとは言え自分が作った模型が(広告以外で)模型雑誌に載るなんて、何だか少し恐縮してしまいますね。(でもちょっと嬉しかったりもする)
 巷では書籍離れ、雑誌離れなどと言われて久しいですが、こうして一般書店で売られる雑誌に写真が載ると、やっぱり箔が付くと言うか「本物感」が出ますね。あらためて誌面を見ると「模型雑誌に載るだけものを我々は送り出しているんだ」と実感して、身の引き締まる思いです。

 さて、肝心のプラキットですが、現在、全国の模型店での絶賛予約受付中です。

上:Ⅲ号人型重機[末期生産仕様 オキサイドレッド]6月発売予定
中:Ⅲ号人型重機[後期生産仕様 ダークイエロー]7月発売予定
下:Ⅳ号人型重機[後期生産仕様 ダークイエロー]6月発売予定

 6月の発売に向けて、我々もひとつでも多くのキットを出荷できるよう準備を進めおりますが、確実に手に入れるためにも、ぜひ事前のご予約をお勧めします。店頭に並ぶまでまだ少し時間がありますが、事前の予約数が店頭での取扱数、ひいては実際の生産数の目安になりますので、「店で見かけたら買ってみよう」とのんびり構えてると、実際には「店で見かけることも無い」うちに売り切れて、販売が終了してしまう可能性もあります。(かく言う私も「気が付いたらもう買えない」と言うミスを度々やらかしています…)。ですので、気になった方はぜひ行きつけの模型店、もしくはネットショップでご予約をお願いします。

 それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。

ⒸNZ INDUSTRIAL

人型重機の詳しい内容はこちら


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