HAKOBU/RIKU×チョイプラ なっちん=惑星探査?(前編)
みなさんこんにちは、キャビコ広報担当Nです。
今回は11月に開催される「SCM展示会2024」(静岡キャラクターモデラーズ展示会)に展示する1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set(ハコブ/リク カート&コンテナ セット)のビネット作品をご紹介します。少し内容が濃くなりそうなので前編、後編の2週に分けて制作工程をお届けしたいと思います。
今回のSCMでは、みんなで作ったHAKOBU/RIKUを持ち込んで一緒に楽しく盛り上がろう!という「HAKOBU/RIKU EXPO2024」が開催されます。以前のブログでもお伝えしましたが、今回はその時に作った6輪形態のオリジナルRIKUを発展させて、惑星探査をテーマにしたビネットを作ってみたいと思います。
RIKUのプラキットは本来1/12スケールですが、今回はそこに目をつぶってチョイプラ なっちんと組み合わせてみることにしました。
先ずはRIKUの頭部を外して、内部フレームもごっそり削ってしまいます。そうしてできたスペースをコックピットに見立てて、なっちんレールガン装備型を座らせてみました。
因みにこのレールガンはRIKUのデザイナーであるMIZ/水野功貴氏がデザインしたものなので相性はバッチリです。
リアの荷台はコンテナ台車2台分に延長したので、キットのリアアームを組み合わせて荷台を支えるフレームを作成しました。
延長した荷台にはコンテナを載せますが、今回はなっちんを収納したいので、コンテナの長さと高さを延長します。
コンテナの扉は約1/3にカットしたパーツを接着して高さを増すようにしました。
背の高くなったコンテナは連結したうえ、間の壁を取り付けないことで内部スペースをさらに広くしています。
壁面にはフックを設置して武器類を取り付けられるようにしました。
なっちんを収納するとこんな感じ。因みになっちんプロトタイプの方は、少し改造してペタン座りができるようにしています。
なっちんと言えばこのポーズですよね。改造は意外と簡単なのでおススメです。
改造したコンテナを載せるとこんな感じ。
移動秘密基地的な雰囲気が冒険心をくすぐります。コンテナの前側に収納されているBOXはレールガン用の発電ユニットです。
ここからあとは塗装をしてベースに配置すれば完成なのですが、今回は惑星探査シーンを再現しようと思うので、できれば宇宙飛行士を配置したいと考えています。それについては次回の後編でお届けしますので、今しばらくお待ちください。
と言うことで、次週をお楽しみに。
それではまた来週お会いしましょう。担当Nでした。
使用キット:
1/12 HAKOBU/RIKU CART & CONTAINER set(ハコブ/リク カート&コンテナ セット)
チョイプラ No.003陸上自衛隊07式 [Ⅰ型] 戦車なっちん
チョイプラ No.013陸上自衛隊07式-Ⅱ型戦車なっちんプロトタイプ
チョイプラ No.008陸上自衛隊07式戦車なっちん7式V(ナナシキブイ) Rail Gun -レールガン-
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