映画 ドライブ マイカー
The Artist's wayが頭の片隅にあり、
ほんの少しでも心が動いたものには、躊躇せず、いつもなら色んな理由をつけて行かないところに行ってみようと思い、映画館へ行ってきた。
見たのは、映画評論もするFrançois Begaudeauが評論記事を上げていた、ドライブ マイカー。カンヌでシナリオが賞を取っていた気がする。辛口な彼も8割型大絶賛。最後の北海道のあたりから、嗚呼普通の映画になってしまった…とかなり嘆いていた。
私は、3時間あっという間に見れて、なかなか良いと思った。特に最初の場面は引き込まれる。でも、感情が動かされるのは最後の方で、生きてる人は死んだ人のことをいつも考える。考え続けながら、でも生きなきゃいけない。みたいな台詞のところは、個人的に刺さったくらいで、あとは割と淡々と進む話だけれどディテールに注目すると面白いと思う。
まだ見てない人は、今ならすいてると思うので、終わっちゃう前に見てみるといいかも。
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