2025年

石油の採掘量は2019年にピークを迎え。
その後は下がり続けている。
トータルのトップは、その理由を新しい石油の採掘場を見つけるための予算が足りないからだ。
と言うけれど。実は2006年から2014年までの新しい油田を見つけるための予算は過去最高を更新し続けていた。しかし、50%の確率で新しい油田を見つけられていたものが10%に下がり、要は予算をかけて探しても見つからないというのが本当の理由だ。

石油だけではない。
先進国と言われる国々は、地球が再生するよりもずっと早く。ありとあらゆる'' 資源 ''を使い尽くそうとしている。

今現在すでに。
地球に生きる哺乳類の96%が、人類と家畜であり、野生の哺乳類は4%だということを知ってる人は少ないようだ。

石油に関してだけ言うと。2025年には、アメリカがどんなに補助金を出して、赤字の石油を掘り出しても。世界で使われている量を賄えなくなる。

戦争は。最後の悪あがきとして。
多くの国が一度は考える「ソリューション」となるだろう。そして、石油がなくなる前に戦争しなければならない…と考える国もあるだろう。

石油を持つ国々が、不穏な動きをするのは。
それぞれがそれぞれの動きを伺い、挑発し牽制し合い、どう出るのが1番得か。考えているのだろうか。

でも。どんなに相手を出し抜いて、どんなに戦争に勝ったとしても。残念ながら地球は1つしかなく。地球を壊せば。人類は生きていけない。誰にでも簡単に理解出来るはずなのに。

日本で、こんなことを言うと。
陰謀論者かのように、恐怖を煽る反社会的な人間であるかのように言われるが。

私には、どうしたら日本の人たちが興味を持ってこの問題を見ることができるのか。
もう解らない。
日本語では文献も探しにくく、IPCC のレポートでさえも全ては日本語に訳されていない。

日本は。
台風や熱波。水位の上昇での被害を受ける。
農作物は世界中で不足をし始め、自給率の低い日本は、致命的な被害を受けるだろう。

このままでは食糧不足とハイパーインフレは避けられない。日本の国民が大きな被害を被ることは言うまでもなく。

現在、先進国のトップにいる人達は、
無責任極まりない。
任せていたら。どうなるか。



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