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2度目の移動


セカンドビザ取得のためのファクトリー生活を終えて、新たな地へ移動しました!

あんなに辛かったはずなのに、家を出る時は少し寂しかった。

もう二度とあそこには帰らないけどね!



バスに乗ってれば着くだろうと思っていたけど、そう簡単にはいかなかった。


原因は自転車。


30キロ近いバックパックと10キロ程のリュックを前後に背負って走る自転車はシンプルに危ない。命の危険を感じた。

バス停から新しい家まで自転車で20分弱かかるけど、気合いでいけるだろうと思ってた。

でも、サドルに跨った瞬間に、あ、無理、バランス取れん。ってなった。

しょうがなく、自転車を押して歩くことにした。が、、、

30分歩いてもまだまだ着かない。

徒歩だと1時間かかる。

半分くらいまで来て、暑さで足も限界に達したから、死を覚悟して自転車を漕ぐことにした。


バランスが崩れないように慎重に走って、無事辿り着くことができました。

バックパックが抜かしていく車に当たらないか心配だったけど、なんとか無事故。


こっちきてから、自転車に乗って命の危険感じること多いな。


新しい家はというと、エアコンがない、、、

外の方が涼しい。

寝つきが悪い。

オーナーさん、エアコン買ってください。


それ以外は特に問題はないかな。

自転車があればスーパーまですぐだし、海も行ける。ハウスメイトもみんな優しい。

でも他に良い家があれば、出ていくかな笑


毎日、暑くて夜中に何回も起きてしまう。

扇風機買っても、暑いのは暑いんよ。

どうにかならんかなーー。


緑の鳥いた



入居してから数日は、必要なもの揃えたり、ジム入会したり(ハズレのジムかも?)、ウェルカムパーティーしてくれたり、ゆっくり過ごした。サーフィンもした。

でも、その先に待ってるのは、し、ご、と、さ、が、し、、、

仕事見つけないと、いずれ生活できなくなるから、嫌でもやらないといけない、、

分かっていたけど、ファームみたいに簡単にいかない。

人も多い分、競争率も高い。


あーー。ブリスベンを思い出す。

来る前に思い描いてた理想と現実のギャップがありすぎて、家の外に出るのが怖かった。

しかも、手元にお金がなくて、本当に帰国が頭によぎった。


でも、何とか移動してから、オーストラリアの環境に慣れて、お金と経験を得て、少しは自信がついた。


レジュメを配る時も緊張することは無くなったし、英語を話すことも怖くなくなった。


ただ、今ハングリー精神が薄れてる気がする。

仕事が見つからないことにあまり焦りを感じてないというか、いつか決まるだろうと思ってしまう。


もっと必死にならないといけないし、仕事ゲットするためにできることを探さないといけない。

自分を奮い立たせて、がんばろ。

50枚配るまで帰れないゲームとか1人でやろう。


仕事が決まらない間はかなり暇だから、レジュメ配りながら、図書館で勉強する日々を送ってる。で帰りにジム。

ファクトリーで働いてた時は、限られた時間で勉強することがほとんどだったから、今は思う存分勉強できるので、幸せです。嘘です。


あ、そういえば。

最近、日本語が喋れるメキシコ人に会って、その人は、4ヶ国語喋れるって。

英語はペラペラで、日本語は、日本人のグループの中に入っても、ちゃんとみんなと会話できるレベル。もうひとつは忘れた。

脳内でスイッチを切り替えてるらしい。レベチ。

その人に会って勉強のモチベ上がった。

かっこよかったし、あの人みたいになりたいと思った。

日本語は10年以上前に勉強し始めたって言ってて、比べ物にならないくらい努力してる。


俺も、頭おかしくなるまで勉強しよ。

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