子供の人生は親が決めるべきか?続編
こんにちは、咲子です!
泣きたがる子供を、無理やり笑わしている咲子です。
ところで、昨日のNoteで、
子供の人生を親が決めるのはいかがなものか。という方針を書かせて頂きました。
「あれをしなさい」「これをしなさい」と、言うよりも彼女が生きる力や能力、世界観を作る手伝いをしてあげる方がいいのではないか?
という話をさせていただきましたが、
じゃあ、どうするのか。
ということが抜けていたな。と思ったので、本日は
続きです。
私は、昭和生まれの人間なので母親もバリバリ昭和の人間です。
昭和にありがちな家族として
・「父の言ったことが正しい」
・母が父から一歩引いている
・常識は守らなければいけないルール
という風潮の下に育ちました。
幸いにも父と母は私が幼いときに離婚したので
いくらかまともな笑。母に育てられ、かなり自由であったと思っています。
ただ、やはり私は
・道徳の授業で習うこと
・自己主張よりも周りとの和を大切に、とか
・会社に入るのが良いこと
なんかも疑わずに信じてきました。
私の場合はクラブで働いたり、ジャマイカなんて行ってんじゃん!と言われそうですが、
少し前までは、私の中でのセルフイメージは余り高くありませんでした。
何故か。
それは、親の世代の価値観を受け継いでいたからです。
なんかばかばかしい話。
子供の個性を大事にしたくて、指導するのにそれで子供が自分のことを好きになれなければ意味がありませんよね。
だから私は自分の子供には、本人が好きなことをさせようと思っています。
例えば、我が子が違う子供を叩いてしまった時。
その時、私は「それをしてどんな気持ちがした?」と聞いてみます。
もし彼女が「嫌だった」系のことを言ってくれたらいいんですが、もし「嬉しかった」と言われたらしょうがないですね。
人を傷つける行為を続けていれば周りからの彼女への当たりはキツくなるでしょうし、
私は、その都度、彼女に「どう思ったか」を尋ねます。その答えに対する質問を投げ掛けていく。
できるだけ彼女の「何かを好きな気持ち」を大切にしたいと思っています。
あと、私たちにできることは、私たちの立派な背中を見せることであり、私たちが足かせにならないようにゆうゆうと超えていってほしいです。
子供が「好き」と感じることをひたすらさせてあげられるような環境を作ることが私たちにできることだと思います。
しょーもない大人であれば、指導したところで子供はしょーもない道に行くでしょう。
彼女自身に考えて進む道を作って行って欲しいと親心にも感じている今日この頃です。