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精神疾患との向き合いかたとは

私のパートナーは精神疾患を抱えている。病気がある事は知った上で結婚をした。一緒に暮らし始めて、様々な病状が出ていたが、辛抱強く心を保ち接していたのにも関わらず、そんな生活の中、心身共に疲弊してしまった事で、つい言い争いになってしまい、彼はオーバードーズをしようと私の眼を盗み見ようと試みた。しかし、過敏な私はその不安な空気を察知し止める事が出来たが、この先の対応を熟知しなければと思っている。ちなみに薬の在庫はすべて破棄した。共倒れになる訳にはいかない、氣持ちを切り替えていかなくては。私は彼の人生を背負う覚悟で一緒になった。彼のためではなく、私が彼と生きる事を望んだからだ、その為には強くしなやかに生きる必要がある。落ち込んでいる場合ではないのだ、いつか笑顔で穏やかに暮らせる日がくると信じて今日も一歩進む。私が選んだ人生なのだから。