親から掛けられた言葉はいつまでも心に残る
先日友人とLINEしていて「友人が思っている自分」と「自分が思っている自分」の認識が異なっていて驚いた。
わたしは自分のことをスローペースだと思っている。親から「早くしなさい」「のろま」「どんくさい」など散々言われたし、同級生からもそれに近いことを言われた記憶があるからだ。
しかし短大からの友人によると
「そんなイメージはない」そう。
わたしは高校までは地元で育ち、地元から離れた短大へ進学した。
高校を卒業するのに4年かかったから(入院したため)、短大の友人たちはみな1つ年下だった。
少し考えてみると、地域や生まれ年による差というのもあると思う。
小さい頃だと何歳何ヶ月の何ヶ月の差が大きい。わたしは12月生まれ。いつも同級生の中で一番小さかった。
ところが短大では自分より小柄で華奢な子がわらわらいる。びっくりした。
また教員の知り合いから聞いた話だが、学年によって生徒たちの雰囲気がガラリと変わるという。
九星気学とか生まれた年だけで占うなんて無茶があると思っていたけれど、そうでもないんだな。
同級生たちが優秀な人ばかりだったから、自分が落ちこぼれのように感じたのかもしれない。
よくよく考えてみると、自分はけっこうせっかちだ。どこがスローペースなんだか。