🌸結婚で貰えるお金をご紹介🌸
こんばんは。
3月最初の週末、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は日中はポカポカとした陽気で、車の中はむしろ暑いくらいでした。
花粉症の方には辛い季節ですが、桜の開花も待ち遠しい限りです。
今日は、これまでの記事と視点を変えて、意外ともれてしまいがちな結婚後に申請できるお金についてご紹介したいと思います。
結婚すると貰えるお金
プロポーズを無事に成功させ、入籍されたら幸せと喜びのあまり忘れてしまいそうになりますが、一旦冷静に貰えるお金についてもお考えいただけたらと思います。
新生活に使っても良し、結婚指輪を豪華にしてもよし、引っ越し費用に使っても良しです。
結婚助成金
正式には「結婚新生活支援事業費補助金」です。
こちらの助成金は、2016年からスタートしている政策になりますが、数年前に条件が緩和されたことで認知度が高い制度の一つとなっています。
具体的な支援内容
結婚生活をスタートするときに掛かる新居の購入や引っ越し費用の一部を支給するものです。
通称で「助成金」と言われているので勘違いしてしまいそうになりますが、あくまでも補助金ですので、申請すれば満額もらえるというわけではございませんのでご注意ください。
結婚新生活支援事業について: 子ども・子育て本部 - 内閣府 (cao.go.jp)
※市町村ごとに詳細が異なるため、お住まいの自治体へ確認していただくことをお勧めします。
その際は「結婚新生活支援事業費補助金について」とお話しいただければ伝わるかと思います。
加入している組合からの祝い金
現在加入されている組合や、生命共済や生命保険、自治体などから祝い金をもらえる場合があります。
こちらは結構もれてしまいがちなので、金額は少額かもしれませんが、もらえるものは貰っておきましょう。
ご注意事項
申請には期限が設けられている場合があるので、婚姻届を提出される前に事前に対象となるか否かを確認していただくことをお勧めします。
何事も準備が重要です。
勤め先からの祝い金
組合からの祝い金と似ていますが、お勤め先によっては「慶弔金規定」を設けており、従業員が結婚や出産した場合に、金品を贈呈する会社もあります。
会社の規模により金額はまちまちですが、いただけるだけ違うかと思うので、結婚されたら人事または総務へ確認をお忘れなく。
あわよくば給与アップ作戦
会社によっては、結婚して夫婦のどちらかを扶養に取られた場合、「家族手当」や「配偶者手当」をつけてくれる会社もあります。
一時金として祝い金をいただきながら、毎月の収入も上がれば最高ですね。
おわりに
今回は、結婚するともらえるお金についてご紹介させていただきました。
この手の記事は結構、「配偶者控除」や「失業手当」「確定申告して還付金を」などの情報も盛り込まれることが多く
結局のところダイレクトにお金をもらえる情報がわかりづらくなっていましたので、今回はそこを意識してまとめました。
皆様にとって有意義な記事になれましたら幸いです。
それではまた次回に。
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