2024/5/22
日記生活2日目。
これまで成し遂げることすらできなかった3日坊主に王手がかかっている状況なので、自分をほめてやりたい。
たった1日日記を書いただけなのに、いつもなら腹パンになるまで夜ご飯を食べた後は当たり前のように風呂スキップしていたのが、日記を23時ごろから書かなきゃいけないから今風呂に入れば後が楽だななんて考えるようになった。22時30分現在、すでにシャワーを浴びた私が身体にオイルを塗っていた。
これは快挙である。いつまで続くかはもちろんわからないけど少なくとも明日の私は今日の私に45分の睡眠分感謝すると思う。
そんなスーパースマートな私だが相変わらず気分はずっと落ち込んでいる。
理由が具体ではないものの、なんとなく心当たりがある。姉のことだ。
私には3歳年上の姉がいる。多様な方面に興味関心があり、頭は切れ、ユーモラスで、小さい頃は無自覚だったがずっと尊敬している人なんだと思う。
そんな姉は仕事もプライベートも充実しているキャリアウーマンなのだが、
さらに仕事を充実し、幅を広げるため新たな資格をとろうとしているらしい。
彼女はすでに難関な国家資格を取得しておりその資格をベースに仕事をしているのだが、もちろんその資格を持っている人は何万人といる。そこでまったく別の難関な国家資格を取得し、掛け合わせたら差別化できるし自分がやりたい夢にさらに近づくとのこと。
お口あんぐりである。自分の現状をよいように変えて、かつさらに上昇していこうとするその気概がかっこいいなと思う。むちゃくちゃかっこいいし応援しているし彼女なら絶対やり切れると思っている。その感情は偽りでもなんでもないのだが、微妙に心がチクチクとしている。
姉と違って私はしがない社会人で昨年度昇格もかなわなくて、仕事内容もべつに自分がやりたいことかといわれるとそういうわけではないから努力もあまりできない、顔がかわいいわけではなく肌もボロボロだし毛も濃いし、かみそり負けして埋没毛もあるし愚かでみじめで役立たずな人間なんだと、まあそこまで思ってるかといわれるとちょっと盛っている節もあるがおおむねそう思っている。
ただ昨日の日記にも書いたように現状このマインドのままだといけないと思っているし、ここらで自分を認めることができるよう何か行動を起こさないと一生このまま他者をひがんで年をとっていきそうという焦燥感はある。
この入れ物と中身で順当にいけばあと数十年は生きるわけで、それならもう少し好きになれるように心身を磨いていく必要があるなと思う今日でした。
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パレード / ピカソ