買って、使って良かった絆創膏(追記)
絆創膏を買うときに一番気をつけることは、粘着剤。
絆創膏に限らず、テーピングも同じように。
いつだったのか忘れたけど、冬になると使用頻度が多くなる絆創膏の安物買いでの失敗。
東南アジアのどこの製造国だったか失念したが。
ひと箱100枚入りで100円で売られていた絆創膏の安さに飛びついたが、6枚使って、残りはすべて棄てた。
ガーゼの部分を除き、粘着剤の部分の皮膚に異常な皮膚剥がれが発生した。
皮膚が元に戻るまで数ヶ月を要した。
これを読んだ方には信じられないかもしれないが、本当の話である。
強風で車のドアが勢いよく開いたのを、ヒンジがダメになるのを手で押さえようとしたら、爪が割れ、4分の1くらい爪が捲れた。
生爪を剥がしたわけではないので血は出たが痛みはそれ程ではなかった。
世間では鈍感と呼ぶかもしれない(笑)
爪の生え際(あかぎれ)や少しの出血(出血があるときは使用不可)なら、液体絆創膏で済ましていた。
なにか良さげな物はないかと見ていたら、T字の絆創膏が目に入った。
おっ!これは使えそうと思い手にとって日本製の文字を確認した。
一枚あたりの単価は40円弱で高いかなと思ったけど買ってみた。
しかし、予想以上にしっかり貼れて、手洗い程度の水なら平気だった。
シャワーのお湯と石けんを使うとさすがにはがれたけど、1日を通して指を使っても大丈夫だった。
粘着剤で皮膚に影響が出ることもなく、保護してくれた。
その後爪は伸びて(当たり前だけど)、2週間くらい掛かったけど、どうにかなった(笑)
予備としてもうひと箱購入した。
いくら日本製といえども、日に2~3回貼り替えることをお薦めします。
特に敏感肌の方や皮膚の弱い方は。
それ以前に、病院に行くことも必要かな?
追記
マンネンロウさんが紹介していたガーゼの無い絆創膏の話を聞いて、先ほど、ドラッグストアに立ち寄り見てみた。
恥ずかしい話だけど、ガーゼの無い絆創膏は棚にたくさん並んでた(笑)
メーカーでいうと「バンドエイド」、「ニチバン」から防水、防菌で、最長5日間の使用が可能だと表記されていた。
そして水仕事やシャワーでも剥がれないと書かれていた。
私が第一優先で見てるのは「値段」だから、目に入らなかったのだ(笑)
しかし「MADE IN CHINA」は買いません。
バンドエイドは「MADE IN HUNGARY」メイド イン ハンガリー製とブルガリア?だったかな?
ニチバンは「MADE IN JAPAN」日本製だった。
そして私が購入したのはスギ薬局が委託してる滋賀県蒲生郡にある「東洋化学 株式会社」製の十字型の絆創膏。
人での「パッチテスト」もキチンと行われてる。
家に帰って着替え(部屋着兼寝間着(笑))早速貼ってみたが、絆創膏が貼ってあるのか見分けがつかない(*_*)
(なぜか、顔文字を使いたくなるときがある)
指先、爪の生え際に貼ったけど、爪も爪の生え際も自然に見えて驚きを隠せない。
無色透明ではないのに、爪も爪の生え際も見えてる。
これは指の間にもしっかり貼れると書かれていたし、納得の形状だ。
絆創膏を貼った画像は、汚い指なのでお見せできませんけどね( ̄^ ̄)自慢してどうするの、という突っこみは聞こえない、聞かない、気づかないのであしからず。
お値段は、先日購入したT字のケアリーブより弱冠お高く、それ以前に買っていた絆創膏の約2倍でしたが、損はしてないと思う。
アレルギーとか一切ないけど、「使用上の注意」書きには目を通してる。
世の中知らないことが、気づかないことがたくさんあると気づいた(今更?)知りました。
復活してほしいね「日本製」、「MADE IN JAPAN」というブランド名。
昔は(いつの話?)、日本製と表記されただけで、それ自体がブランド力を持っていた。
ものづくり日本・・・
今は遠い昔の話になってしまった。
日本製というブランド、ものづくり日本の復活に必要なのは「米中を相手にしない」事だと熟々思ってしまう。
はぁぁぁぁ・・・・・
追記その②
マンネンロウさんが紹介していた絆創膏のリンクも貼っておきます。
あらためてリンク先を見てたら、もしかしてスギ薬局に置いてあった?
商品パッケージがものすごく似てる?かもしれないけど、私の記憶力は当てになりませんのであしからず。