見出し画像

悪霊が乗り移ったのか…?魂が抜けてしまったような猫の姿がホラーすぎる→プロ雀士に溺愛されている美猫ちゃんと判明

人間界では古くから、不思議な力によって精神が乗っ取られてしまうことがある…という噂が、まことしやかに囁かれてきましたが、これは人間だけでなく猫にも起こり得る現象なのかもしれません。

たっぷりとしたモフ毛に覆われたハクちゃん(8歳)も、そんな猫のひとり。何者かに支配されて我を忘れてしまったかのような写真がSNSに公開されています。

悪の使い…ではありませんニャ

薄くらい顔にぼんやりと浮かぶ2つの目。黒目がないけれど明らかにこちら側をロックオンした視線は、悪魔や霊魂が身体の中に入り込んで操っているのか、はたまた邪悪な存在に洗脳されて手先になってしまったのか。いずれにせよ感情を読み取ることができない表情には、今にも目からビームが飛び出してきそうなただならぬ緊張感が漂っています。

お家で飼っている猫をふと見た時、こんな状態でじーっと座っていたら、背筋が凍る思いをすることでしょう。この写真を投稿したのは早川林香(@pipirurinka)さん。

ある日、引っ越しの準備でお部屋の中にダンボールをたくさん積んでおいたところ、ダンボール好きなハクちゃんがトトトッと乗ってきたそうで、紐で結んでなかったことから「倒れるかもしれない」と思ってふと見上げた時、目に飛び込んできたのが写真の光景。

その時の心境について「見つめられていたのと、光の加減もあって「ヒッ…」ってなりました。長毛種なのもあって神々しい瞬間はたまにあったのですが、今回はホラーでしたね。」と回想。過去にこのようなシーンに遭遇したことはなかったため、一瞬恐怖を感じたと言います。

しかし、このハクちゃん。普段はとっても可愛い顔をした美猫ちゃんで、おっとりしていて、お客さんが来るとスグ心を開いてくれる人懐っこい性格の持ち主。お家の中では基本ゴロゴロしたり、たまに日向ぼっこをしたり…といった日々を送っている、邪悪な存在とは無縁の猫ちゃんなのです。

透き通ったキレイなお目々
こんな愛くるしいポーズも

飼い主の早川さんは、日本プロ麻雀連盟に所属する現役の女流プロ雀士で、ニックネームは「りんかりん」。

ウィーンで行われた麻雀世界大会の様子/2022

プロ雀士は、長時間の対局や緊張感に向き合わなければならないことから、知識や技術だけでなく、集中力や精神的な強さも必要とされる職業。そんな環境に身を置く早川さんにとって、ハクちゃんは癒やしの存在で、家に帰ってくると「この子のために生きてるな〜と感じる」と言います。

また、猫との暮らしや思いについて聞いてみると、「我が家に迎えてから8年間、ずっと変わらず可愛いままで本当に毎日が幸せです。生きがいと癒しをくれる本当に大切なパートナーであり、ずっとずっと長生きしてほしいなと思っています。」と愛情たっぷりに語ってくれました。

とっても仲良しニャ

Twitterではそんな早川さんの日常が綴られていて、ハクちゃんの可愛らしい姿も公開されています。

取材協力:早川林香@りんかりん(@pipirurinka)さん
記事転載元:https://cat-press.com/cat-photos/haku-nottori


いいなと思ったら応援しよう!

Cat Press(キャットプレス)
気に入ったらサポートしてニャ =^._.^=