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韓ドラのミカタ

著者;ガチガチのフェミニストなのに、
不思議、韓国の時代劇が好き。
それも儒教が蔓延している朝鮮王朝もの。

かならず韓歴ドラマベストテンに入る「雲が描いた月明かり」。
長い間見たくてやっとUnextに加入。
だが、当ドラマ私の期待値に達しなかった。

で、次におなじくunext独占の「禁婚令」を鑑賞。
これには少々がっかりした。
プロットは良いが、展開が、演出がイマイチ。
最大の困惑、納得できない展開は。
何故ソランは王様を好きになったのか?
彼のどの部分?いつから?
王様が彼女に惚れるのは理解できる。
王様の彼女への恋慕は、亡王妃として、
または、ソランとしてなのかと、彼女は悩む。
著者は気付かされた。
ソランは既に王様が好きになっていたのだ、と。
第二の男(本当は王様より前にソランを見ている)
シノンの方がよっぽど、思いやりがあり、
彼女を理解し、心配し、格闘強いし、かっこいい。
今回だけは、第二の男、シノンと結ばれるのではないかと、
期待していた。

やはり女人は誰でも、権力者である王様、世子が好きなんだ。
仕方ない面も。
大抵の朝鮮王朝ドラマは、王様、世子はgood guyに仕立ててある。
悪いのはいつも臣下。
時々王様がbad guyになるけど、
その場合、世子は良い人キャラに。

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