Cato Networks、2024年 Gartner Magic Quadrantのシングルベンダー SASE 部門においてリーダーに認定
2015年にCato Networksを創業したとき、私たちは懐疑的な気持ちでいっぱいでした。
何十年にもわたって信頼性が実証されている、MPLS回線に代わるクラウドネットワークを実際に構築できるのだろうか?クラウドネイティブの次世代ファイアウォールと、強力な脅威防御を構築し、業界をリードする既存企業に取って代わることが本当にできるのだろうか?AIとデータ保護の分野において、ベテランの専業ベンダーとの機能格差を縮め、さらに競争上の優位性を獲得するために十分なスピードでイノベーションを起こすことができるのだろうか? - Catoは、これらすべてを実現しました。
設立からほぼ10年が経ちましたが、Cato Networksの特徴のひとつは、数十年にわたり、個々のの問題を解決しようと試みる、個別ソリューション製品に対する挑戦です。複雑さの回避は不可能であるという思い込みへの挑戦。「昔からそうだったから」という認識に対する挑戦。
Cato Networksが、Gartnerの2024年 Gartner® Magic Quadrant™ のシングルベンダーSASE部門において、リーダーとして評価されたことで、当社のビジョンがお客様が本当に必要としているものと一致したと考えています。ここまでの道のりにおいて、レガシーベンダーやレガシー精神による逆風に直面しても、価値と成果を推進することから目を逸らさず続けてきた、私たちの粘り強さを一層誇りに思っています。
ゼロからの適切な構築
数年を費やしてCato SASE Cloud プラットフォームを構築し、何千もの企業顧客やパートナーと協業する中で、私たちは次の基本原則に従ってきました。
完全なコンバージェンス。プラットフォームが提供する技術的機能(SD-WAN、FWaaS、SWG、CASB、DLP、ZTNA、XDRなど)は、一体として構築され、一体として機能し、一体として消費されます。お客様が、ネットワーキングとネットワークセキュリティソリューションに期待するあらゆることを実行する源となるひとつのポリシー。すべてのイベントを単一の共有コンテキストで保存するひとつのデータレイク。企業インフラを設定、管理、監視する、ひとつの管理インターフェースおよびAPI。
一貫性。SASEは、サイトやデータセンター、クラウド、リモートユーザーなど、あらゆる企業のエッジにサービスを提供することを目的としています。90箇所を超えるCato PoPはすべて対称的で、まったく同じ機能を備えています。Cato Networksのお客様は、現在どこにいても、また将来どこに拡大しても、パフォーマンス、セキュリティ、生産性における妥協の必要がないことを確信しています。
自律的オペレーション。SASEは、企業の新たな重要インフラとして信頼を得ることが期待されており、ITチームのメンテナンスと運用の手間を軽減し、ビジネスの成長と成果創出への注力を実現することが期待されています。当社は、お客様の成長に合わせて明確に拡張し、コンポーネントの障害をシームレスに克服し、最適なセキュリティ態勢と最高のパフォーマンスを無理なく維持できるCato SASE Cloud プラットフォームを構築しました。
既存顧客は知っている
SASEはIT業界で最も急成長している市場のひとつであり、ネットワーキング、ネットワーク・セキュリティ、クラウド・セキュリティ、データ・セキュリティの大手企業が参入しようとしています。
お客様は確固たる証拠を求めています。真のコンバージェンスを約束すると、お客様は実際にそれを見て信じたがります。一貫性について話すときは、それを実証する必要があります。お客様が組織でチャンピオンになれるように、雑務を軽減することができると伝えると、彼らはそれを確認するために参考となる顧客と話すことを求めます。
Cato SASE Cloud プラットフォームは、その謳い文句どおりの性能を繰り返し実証しており、お客様も自発的にその効果を称賛しています。
当社製品のレビューは、Gartner Peer Insights ページでご覧いただけます。
Cato Networks には、当社のビジョンを共有し、IT 業界を変革する取り組みをサポートする幾千ものお客様とパートナーがいます。
革命から進化の道へ
ほとんど気づかれないほど繊細な揺れが、何かが起こりそうな予感を感じさせることがときどきあります。Cato Networksは、10年前にその小さな揺れを起こしました。Gartnerの2024年版シングルベンダーSASE Magic Quadrantの発行と、その中で Cato Networks がリーダーとして認められたことは、SASE がもはや噂話の域を超え、新たな時代の到来の生き証人となったことを示していると私たちは考えています。
Catoは、 SASEの代名詞。
当記事の全文はこちらでお読みいただけます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?