オフ会に行かなくなった話。
5年ほど前でしょうか。
とある番組にハマり、時々行われるオフ会によく参加をしていました。
そのオフ会には番組のプロデューサーやデイレクターも参加をしており、わいわいと楽しい雰囲気でした。
しかし、ある時を境に参加をしなくなり、番組を見なくなりました。
というか、参加したくないなと思ったのです。
それはプロデューサーの一言。
自己紹介を兼ねながら、なぜこの番組が好きなのかを参加者は順番に語っていきました。
「出演していた俳優さんが好きだから」「視聴者目線なのが好き。」様々な理由か挙げられ、自分もその通りでした。
しかし自己紹介をしていく中でバックグラウンドやしんどかった時に元気をもらったと言う方もおられました。
それを聞いたディレクターの一言
「この番組は不幸なファンがいっぱいいるなぁ。わっはっはっは」
その後にフォローの言葉はあったのかもしれません。
しかし、そのフォローは全く頭に入りませんでした。
飲み会という場、お酒が入っていた勢いもあったのかもしれません。
詳細は伏せておきますが、福祉に携わっていた人間としては受け入れ難いものでした。
そして、昨日コドモドラゴンさんのCDを予約しに行った際に偶然ディレクターとプロデューサーがイベントをしていました。
イアフォンをしていても聞こえる大きな声。
姿は見えていなかったものの、声色でわかりました。
すぐにイアフォンの音量を上げました。
過敏になっていることは自身でも分かっていますが、その印象は今も拭えません。
どんな場面でも、発言は慎重にしたいものだなぁと実感した体験です。
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