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基礎言語★画面出力をしたいよぉ

プログラムの実行結果を画面に出力するという話。
これがないとせっかくプログラム実行も水の泡になる、意外と重要。

※変数xは整数型、変数aは文字列型とします
(文章修正2021/Jan/11)

BASIC

10 X=100
20 A$="WIN!"
30 PRINT "HELLO, WORLD!"
40 PRINT X
50 PRINT "SCORE:";X,A$

'F-BASICの例ですが、セミコロンとコンマで式を繋げて表示したい文字列を作っていました。
'セミコロンはすぐ後に続ける意味になり、コンマはタブスペースが入りました。

ExcelVBA

'ExcelVBAにはコンソールがないのでメッセージボックスに出力します。
'"&"は文字列を連結する演算子なので、数値はStrで文字列変換します。
'タブスペースは、Chr(9)のように文字コードを指定します。
Dim x As Integr
Dim a As String
x = 100
a = "WIN!"
MsgBox("Hello, World!")
MsgBox(x)
MsgBox("Score:" & Str(x) & Chr(9) & a)

C言語

include <stdio.h>
void main(){
    int x =100;
    char a[] ="WIN!":
    printf("Hello, World!\n");
    printf("%d\n", x);
    printf("Score: %d\t%s\n", x, a);
}
//printf関数を使うためには、関数が宣言されているstdio.hというヘッダファイルを
//使用前にincludeしてあげます。
//"\t"はタブ文字、"\n"は改行文字です。改行なければ、後ろに続いて文字出力します。
//%dには整数型変数を、%sには文字列型変数(配列)のポインタを対応させるように引数に渡します。

Perl

$x= 100;
$a= "WIN!";
print "Hello, World!\n";
print "$x\n";
print "Score: $x\t$a\n";

#Perlでは、"(ダブルクォーテーション)で囲んだ文字列の中に変数を入れることができます。
#ちなみに、'(シングルクォーテーション)で囲んで文字列を作ることもできますが、
#こちらは変数、タブ(\t)、改行文字(\n)を認識せず書いたまま出力されます。

Java

class hello{
    public static void main(String args[]){
        int x =100;
		String a ="WIN!";
        System.out.println("Hello, World!");
        System.out.println(x);
        System.out.println("Score: "+x+"\t"+a); //Javaは文字列、数値の連結が自由
    }
}

Python

x= 100
a= "WIN!"
print("Hello, World!")
print(x)
print(f"Score: {x}\t{a}")

#Python3の書き方の例です。f"〜"と書くとフォーマット文字列を作ることができます。



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