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このnoteについて

■自己紹介

2年ほど前、「出ている虹を誰にも教えず一人で楽しんだ」というメルヘンチックな容疑で逮捕され懲役〇〇年の実刑判決を受けました。(虹を隠したのは二回目だったので)
その経験を書くかどうかよくわかりませんが、とにかくnoteをはじめてみました。
たぶん受刑生活のことはあまり書かないと思います。

■留置場、拘置所、刑務所ってどんなところ?

TV、漫画、小説、ノンフィクション等々で見たり読んだりしたイメージがすぐさま思い浮かぶと思いますが、そこらへんの情報というのは大抵二十年ほど前のものなんですよね。特にここ十年で留置場も刑務所もかなり変わったので、世間一般の方々が想像する刑事施設のイメージは相当古いままで止まっている状態だと思って間違いないです。
だいたい安部譲二の「塀の中の懲りない面々」くらいのイメージで止まっているんじゃないでしょうか。

あと「留置場ってこんなとこなんだぜ」と経験者が語っている記事とかよくありますが、留置場といっても各警察署によって処遇はかなり違ってきますので、一つの警察署の情報だけで「留置場はこういうところだ」とは一概に言えません。
ある警察署では毎日お菓子を食べれるが、たとえば大阪市内の警察署なら日曜日だけしかお菓子を食べれなかったりする。これは刑務所も同じで、「刑務所では兵隊のように行進をさせられる」という経験者もいますが、行進などしない刑務所もあります。
経験者は自分か拘留されていた場所のことしか知りませんので「刑務所とは」「留置場とは」といった経験談はだいたい話半分で聞いていたほうがよい。

■で

アタクシ自身、あまり武勇伝的な経験談とか好きじゃないので、別の視点から気が向いたときになんか書こうかなとか目論んでおります。
だいたいお菓子やスイーツ、音楽や本の話になると思います。

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