【後編】怪談虎の穴 vol.02 ( ..)φメモメモ
まあ今更何ですけどね。
みんなあと1日祝日あるから見直してみてください。
前段
この内容は下記動画の内容を抜粋したメモです。
動画をみてから備忘的に見てください。
※前編が怪談最恐戦公式から「いいね」をいただいております。なので後編も書くことになりました。
3回目(佐藤陽介さん×こーたろさん)
今更ながら今回の企画で生徒役に審査員をさせる趣旨を…
(カオスさん、ロックさん)怪談が上達するための一番のメインウェポンは「他人の怪談を聴くこと」。しかもただ聴くだけではなくて「なぜ面白かったかを言語化すること」。
総じて「聞き上手は話上手」になる。
怪談を話すテクニック(技術)
(ロックさん)「怪談が目的ではない人」に聞かせるためにはどうしても技術を駆使していかなければならない。そういう経験を通じて自分はどういうスタイルで怪談を話すか決めていく必要がある。
6人の審査を終えて
押戸さん:審査員の怪談好みに合わせて審査される側は怪談を話したほうが良いか
カオスさん:まだ審査の方法、キャスティングが決まっていないので何とも言えないが、審査員は怪談マニアではなく「エンタメ全体を見られるプロ」。
こーたろさん:緊張で話が飛んでしまったこととかあるか
カオスさん:基本的には練習量が自信につながって緊張が和らぐと思う
佐藤さん:ロックさんはあんまり練習していないと聞いたことがあるが
ロックさん:その通りで、あまり練習はしない。一言一句同じになることはないが、頭の中にほぼ覚えている。これは皆さんもできると思う。
カオスさん:身体に身につくということだと思われる。ロックさんはスリラーナイトに後輩が来た時の教え方はあるか。
ロックさん:日常会話に出てくる「え~」「あの~」をいったん全部なくしてみる。それだけで聴きやすくなる。ただし何か所かはわざと入れてみることはある。日常会話に近づける瞬間がある。
ロックさん:今回皆さんは話されているときに 何を見ていたか。
私はお客さん役として身を乗り出したり離れたりしてみたが皆さんの集中力が途切れるか見たかった。
私たちはお客様の態度に左右されることなくお客様をリードしていかなければならない。
カオスさん:舞台で話すときは、何かしら集中力が切れるアクシデントは想定していかなければならない。話し手ごとに話し手の世界に引き込むメソッドがある。会場で何があっても話し手がリードしてあげることが大切。
6人へのアドバイス
・自分が考えたことをメモする癖をつけよう
・いろんなことに興味をもって聞くことを意識しよう
・動画撮影用のカメラを目の前にいるお客様を想定して話してみよう。見返すことで何かみえてくるかも。
・お客様が目の前にいる状況を作って、お客様の反応を意識してみよう
・緊張しているとお客様にバレてしまう。舞台に立つときは楽しもう。
・最恐戦では「お客様に伝わっているか」を重視する大会の運営にするつもり
・自分の話を区切って段落ごとに役割(話全体の中でそういう意味を持つか)を考えよう
・もっと自分の世界に引き込むことを意識して話そう。
・お客様に「怖い」と思わせることより「楽しい」と思わせることが大事
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