朝型人間にとって行ける場所のある幸せ
私は今でこそは人並みに6時前後の起床となりましたが(笑)
以前は5時になると目が覚めるというまさに「猫族」でした😻😻
そんな私にとって京都が嬉しいのは、清水寺さんの開門が6時だという事でした。
5時に目覚めて身仕度整えて、元気な時にはシャワーまで浴びていざ❗️清水寺さんへ。
6時前に門の前に着くと数人先客がいつもいて一度も最初にはなれなかったです。
お昼間は大人気の清水寺さんも、朝の6時だと私を入れて数人の参拝者で、清水の舞台を一人占めです。
のんびりお参りさせて頂き、6時半頃になると。音羽の滝のお水を頂きにいらっしゃる方々が増えるのに驚きました。
ペットボトル持参の方もいらっしゃる。
京都の方って早起きなのですね。
帰りはこれまたまだ誰も歩いていない三寧坂と二寧坂を経由して八坂神社さんの南楼門に出ます。
いつも人の多いこの三寧坂と二寧坂なのですが、1人で歩くとまた違う道に感じます。
ビルの谷間の東京では、人が居ても居なくても同じに感じるのに。この三寧坂と二寧坂は人が居ると居ないでは別物。
歴史ある建物が生きているのを感じる瞬間です。
八坂神社さんにお参りして西楼門から四条通りに出ます。
そしてお目当ての「まる捨」さんへ🍹
読み方は「マルステ」さんらしいです。
どんな意味か知りませんが知りたかったです。
路地裏ではなく、四条通りに堂々と面していますが、入りにくいお店で中々入る事が出来ませんでした。
店内もシンプルにカウンターのみだったと思います。
とてもステキなご年配のママさんが作るミックスジュースは朝の参拝の後にピッタリな美味しさでした。
早朝の静かな町に響くジューサーの音。忘れられない思い出です。
何回か伺いましたが、ある時閉店を知り、まだ「マルステ」さんの名前の由来も知りたかったなぁ~ととても寂しくなりました。
ステキなママさんがいつまでもお元気でいらっしゃいます様に。
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