朝の一服🍵

今朝はのんびりと隣の家のお庭を見ながらお茶を一服。お茶のお供は梅干しです。

梅干にも辛口から甘口までありますが、私はご飯には辛口、お茶のお供には甘口というワガママです。

家族でもそれぞれ好みの辛さの濃度があるので、我が家の冷蔵庫に占める梅干率は高いのです。

お茶の一服の後は先日放映した、歌舞伎の「お祭り｣を観ました📺️

歌舞伎ってその家に生まれた(養子も含む)人だけが主役なんですよね。

上手い下手に関わらず、、、

思ったのは、私立の幼稚園や小学校からの持ち上がり組にも共通性があるような。

持ち上がり組の子でも、勿論大変な大学受験を勝ち抜いて来た人と同じレベルの人もいます。

でも多くは「えっ❗️この大学の名前を名乗っていいの？｣と思う人です。

試験が出来なくても出席率100%でレポート頑張ればどうにか卒業が出来るシステムの大学もあります。←世間では超有名校でも。

その大学生のレポートの家庭教師がいるのですから。

歌舞伎もその家に生まれたら、学校もたまたま幼稚園や小学校で入れたら、いいお役が貰えたり、世間体のいい大学卒になれていまうという事です。

歌舞伎はその家に生まれた多くの役者さんは、懸命なお稽古で一廉の役者さんになられますが、一部にはそうでない方も。。。

三階さんから名題さんになられた方にももっと❗️もっと❗️場を与えて頂きたいと思います。

お祭りの次は勧進帳。この勧進帳には「四天王｣が出てきますが、殆ど台詞のないお役でも必ず御曹子がやります。

こういうお役を名題さんにもやって頂ける世界になれば歌舞伎ももっと広がると思うのですが、、、

大学も高校までは附属だから仕方がないけど、大学への内部進学は取り止めて外部受験にしたらどうかと思います。

その実力がなく内部進学した子達の、人数分落ちてしまった子達は、しっかりとその大学のレベルなのになぁ～と思います。

歌舞伎も学校もだけど、入ってから本人が何れだけ頑張ってその世界(学校)のレベルになるかという事ですよね。

それが無理ならそのレベルの人を対象にすればなんか世界が変わるかも。