実名でnoteを書いたら、きっと嘘をついてしまう
noteをはじめて1週間がたち、これが8回目の投稿です。
昨晩は、夜が明けるまでになんども目が覚めて、寝汗をかきつづけました。
原因はわかっています。昨日たまたま連絡をくれた学生時代の友人に、「noteをはじめたよ」、と伝えたせいです。
このnoteは匿名で書いているけれど、いろいろあった昔の友人には読まれてもいい。むしろ読んでもらえたらと勝手に願っている自分がいます。Facebookのようにnoteも実名にすれば、古い知り合いと、いつかはつながることができるかもしれない。
けれど、実名でnoteを書いたら、きっと私は嘘をついてしまう。
こんなこと書いたら、恥ずかしい。
こんなことを書いて、あの人はどう思う?
ちょっとだけオブラートに包もうか。
ちょっとって、どのくらい?
これくらいかな?
いやいや、これくらいだよね?
そんなことしか考えられなくなりそうで。
言葉たちを嘘の薄皮でくるんで、保身や言い訳のために使ってしまうと思うのです。
匿名だからこそ、私はnoteをめくり、嘘や裏のない言葉を書き、これまで誰にも言えなかったことを、告白することができています。
とはいえ、ペンは剣よりも強し。
腹を決めたとはいえ、友人の反応を考えると悪夢を見るほどに恐ろしいのです。
今日の目標。ぐっすり寝る。
いいなと思ったら応援しよう!
もしもサポートしていただいたら、「書く」ための書籍代にします(´v`)。