
【号外!アス・ロード⑨】「国スポ」スタイルは「イカ」が?
「S・A・G・A・佐賀~♪」に行ってきました!
今回の出張は短く3度に分けて。最初は会期前競技のライフル射撃を取材するため大分県に3泊4日、続いて本大会後半の取材のため佐賀県に7泊8日、そして障スポ取材で再び佐賀県へ4泊5日。合わせて14泊17日の九州旅。
…確認したら日数増えていましたね。岩手に出張した2016年は29歳。2024年の今は37歳。徐々に体力が減っていく中で、ラストはさすがにヘトヘトでした。

今回のトピックは「国体」が「国スポ」に変わったことでしょう。開会式の自由な入場行進に決勝のナイトゲーム、上位選手に贈られたメダル や、室内で行われた閉会式。晩ご飯で見た特産・アオリイカの姿造りを超えるくらい!?、華やかな印象を受けました。このイベントが2025年に滋賀県へやってくるんですね。緊張感も増してきます。
一方で出場選手の目に、このスタイルは「イカ」ように映ったのでしょうか。様々な競技で話を聞きましたが、意外と「変わった」と捉えている選手が少なかったように感じます。これは「イカ」がなものか…とも思いましたが、滋賀に戻って振り返ると逆に大成功なのでは?と思うようになりまし た。
地域を背負って真剣勝負を繰り広げる「国体」の良い部分はそのままに、見る側を楽しませる視点を加えたのが「国スポ」。大会に関わるすべての人にとって、「イカ」したものであってほしいですね。あ、ただナイトゲーム翌朝の取材はやっぱりしんどいです。「イカ」に努力しても起きるのが大変で…まぁ仕方な「イカ」。

さて、BBCでの国スポ・障スポ関連番組もだんだん増えてきました。9年も取材を重ねてきたので、頭の中にある大会(た「イカ」い)の情報を番組にしっかり「イカ」していこうと思います。しんど「イカ」ら取材に「イカ」ない、なんて言わず、ラスト1年踏ん張ります!
たくさん情報発信を続けていきますので、2025年は皆さんもBBCを見てみな 「イカ」?
※「イカ」で読みづらくてごめんなさい
【滋賀県スポーツ協会 Bispo!+ 39号掲載】