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【山田の50肩リハビリ日記】①きっかけは膝痛から
なんとなく、膝の曲げ伸ばしが痛いなーと思ってたけど、どうも正座がちょっとキツくなってきたのが、去年の8月の終わり。
11月にヨーロッパに2週間ほど個人旅行に出かけるので、ちょっと体のメンテもしておきたいなーと思って近所の整形外科に出かけました。
肩もなんとなく痛いなーと思ってたので。
いきなり整骨院とか鍼灸に行かなかったのは、とりあえずレントゲンで自分の骨の状態を把握しておきたかったので。
で、膝は変形性膝関節症の初期ということでしたが、そんなに悪くはないとのことでした。
両肩の骨も以上はなく、筋肉の異常、いわゆる「50肩ですねぇ」とのことでした。
どちらも重症ではなかったのですがお医者さんが、「リハビリ受けてみますか?」って言われたので、とりあえず受けることにしました。
整形外科のリハビリってどんなイメージですか?以前バドミントンで筋をいためたときは、別の整形に行ってました。そこでのリハビリは、色々な機械が5種類ほどあって、そこを順番に回されていく感じ。
正直、効いてる気がしてなくてすぐに通うの止めてしまいました。
さて、今回もまたそんな感じなのかしら~って思ってたら、リハビリルームには色々な機械や道具が置いてあって、ベッドが2つ。
理学療法士さんが2人いました。患者さんはそのベッドの上に横になり40分近く手で筋肉をほぐしてくれます。
ほぐしている間も、痛いところはどこか随時聞いてくれたりしてくれます。
で、私の担当は、うちの息子達とほぼ同年代の若い理学療法士の男性でした。
私は、調べるのが好きだし、謎を解くのが好きなので(笑)もうその理学療法士さん(今後はY先生)にマッサージの間に質問しまくりました。
Y先生は勉強熱心で、勉強会に出かけたり、ストレッチポールの講習会に行ったりもしておられるようで、最新の情報が聞けるのが嬉しいです。
で、まずは膝痛の改善から。足のマッサージの後は、片足でバランスを取るのをチェック!
私、これはかなり自信があったのです。
右足は合格!
左足も得意げに片足立ちしてたら、すかさずチェック!
「山田さん、左足の親指が外に向いてバランス取ってますね。親指はまっすぐ前です」って言われて、その通りにしたら、右足よりは短時間でふらついてしまいました。
「左に開き気味でバランス取ってますよ」って。
左の体幹を鍛えた方がいいですって言われたけど、私は、道具使わない地味なストレッチとか運動は嫌いなんですってY先生に言ったら、ストレッチポールを使った体幹を鍛えるバランスの運動を教えてくれました?
私は、すぐ道具が欲しくなるタイプなので、ポチリまして。お家でもポールを立ててバランスを取る運動をしてました。
ストレッチポールはストレッチだけではなくて色々な使い方ができるみたいで、楽しいです。
さらに、歩き方もチェックしてもらって、歩き方を変えて毎日を過ごしていたら、2か月でよくなりました。
体幹のバランスが整うと、身体って治ってくるですね。で、今後も再発しないための歩き方のレクチャーも良かったです。
足の方は良くなってきたので、肩の方のリハビリをしましょうか?ということになったのですけど、その時は、やや痛いな~って感じでそんなに重症ではなかったのです。
なので、ガチガチに固まった体をほぐしていくようにしましょうーということになりました。
これだけの事、1回のリハビリ、40分で保険診療で1250円です。
このシリーズでは、私が聞いた最新情報とか目からウロコなお話を共有していきますね♪
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