ついに50人の子どもたちが!!!
2019年に「行きつけの杜プロジェクト!」と名付けて続けている
三春VIVOの植林活動も今年で6年目。
当初から、ご縁あって繋がった「土中環境」の考え方をもとに高田宏臣さんの教えを受けながら土の中に水と空気の流れを作るやり方で続けている。
なんだか、体と同じ感じ?
心も体もふかふかになったら、水・血液が澄んでいる状態だったら
体も健康なのと同じ感じ???と感じながら、
土の中に穴を掘ったり、
木々を植えるマウンドという鳥の巣のような場所を作る。
落ち葉、枝、竹炭、燻炭(もみ殻を炭化させたもの)を入れながら
木の根っこが気持ちよ〜く伸びるように作ってきた。
500本近い木々を植えながら
「こりゃ、毎年お金かかるな〜」
「続けていくにはどうしたら???」と
知恵を絞り、いかに楽しくゆかいにこの状況を乗り越えられるか?と考えて行動してきた。
1)高田さんたちに三春に来るのが楽しみになってもらう(美味しい食事とお酒、良い環境で眠る、将来性があると思ってもらう)
2)苗木代の補助金を申請する(自治体にもお願いする)
3)苗木を自分たちでもつくる(子供達と一緒にどんぐりプロジェクト!)
4)資材を自分たちで集める&つくる(竹炭の作り方を学びに行く、地元で資材を集めるネットワークをつくる)
5)気がついたら森のことやっちゃってた!みたいな人をたくさん作る(関係人口を増やす)
あれこれ、やってきたその先に
「子供たちが里山暮らしを誇りに思う体験を」
と学校に話に行ったところ、
高校の探求クラスや夢ゼミと言われる場所でお話をしたり、
小学校の総合学習で苗木づくりなどを取り入れてくれるようになった。
私はもともと横浜YMCAで環境教育をベースにしたキャンプをしていた。
日本ではまだまだ「環境破壊」「温暖化」など叫ばれてもいなければ実感もなかった頃、アメリカではすでに子供たちに対してそういう教育キャンプが始まっていた。
それを子供たちがわかりやすく学べるように、暮らしという環境も含め行動に移せるように意識してキャンプを創っていた。
その経験があったから?
森を入手した時に、真っ先に思ったのは「次世代につなぐ森づくり」だった。
ここで、この場所で、
子供たちが遊び、学び、大人と語らい、次世代につなぐ「森」を
心の中にも、リアルにもカタチ創っていく。
そして、震災後は名古屋の大学生も来てくれたり、郡山市内の女子大生も小屋作りを一緒にしてくれたり、
コロナ後は高校生や小学生と一緒の活動が始まったり、、、
そしてある日、
高校生が小学生に教える」という流れを作りたい!!!
とふと思ってしまい、今回に至る(カットしすぎ!)
だから、ある意味
わたしの夢が叶う瞬間!
がしかーし!
子供達50人の滞在時間は1時間ちょっと!
その時間で最大限に体験して欲しいし、先生方にもまた連れてきたい!と思ってもらえる活動にしたいので、
リードする大人も必要
資材の準備も大量に必要
前準備も必要
なんですぅ。
あと1週間ちょっと!
できる限りの準備をしたい&ボランティアを募集します。
もっと早くから準備しておけ!っていうのは重々承知。
学校とのやりとり、忙しい高田さんやスタッフさんとのやりとり、
多動な私自身、もう限界と感じています。
(VIVO事務局ボランティアお願いしたい←ひとりごと)
必要な資材
・落ち葉
・枝そだ(枝1mくらいのもので、葉っぱがついていたらなおよい)
・杭(直径8センチ、長さ60〜90センチ)竹でもOK!
・どんぐり
・いらない苗木ポット
うちの前に置いていってくれてもラビーダに届けてくれても嬉しい!
ボランティアが必要な時間:
11月13日と14日の10時〜16時
(子供たちが来るのは14日の13:30〜14:45)
出入り自由(1時間でもきてくれたら嬉しいです)
持ち物*服装
長袖長ズボン
帽子
軍手
長靴
汗拭きタオル
水筒
草刈り鎌
あれば腰道具(のこ、移植ゴテ、ハサミ)
なければ移植ゴテ(20センチくらいの小さめのスコップ)
草刈り機
この機会に森に入っちゃいませんか?
郡山駅から車で20分。磐越道郡山東インターから8分。
へメールまたはるるる公式LINEに
「モリカツボランティア」
と送ってください。
ご連絡お待ちしています!
ほんと、待ってる!!!
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