自己紹介みなさんこんにちわ! もともと体重118kg超〜デブコーチだった私 友人の一言がきっかけに痩せようと思ってスタートしたダイエット。 知らないことだらけで色々なインターネットの情報や本・文献・論文 セミナーなど調べ始めて読み漁りまくって理解できた体の仕組み ここまで分かってきた最新の研究。 紆余曲折しながらわかったこと体感したことたくさんありました。 痩せる方法を知っているけれど知らないどうやって痩せたの?聞かれて話していると ほとんどの方は知らない・誤解してる
全てのトレーニングは共通して言えること プログレッシブオーバーロード(漸進性過負荷)を意識すること横文字にしても日本語にしても難しい言葉。漢字にすると中国語に見えてしまうのでは?と思うぐらいものである。 めちゃカンタンにいうと「ちょっとづつレベルを上げてトレーニングしてね」っていうこと。ここでいうレベルは色々なトレーニングによって強度そのものが変わる。適切に負荷や強度を上げていくことで効果の出方が大きく変わる。 勉強など時間を短くすること負荷や強度が上がる。例えば同じ問題
この記事全文見れる記事になっています。参考になればスキと購入してください。 体の基本的な機能ホメオスタシス私たちの体は、周りの環境からの影響に対して、体温や血圧、血糖値などは、常にある一定の幅に収まるようになっています。 これを「ホメオスタシス」(恒常性)と呼びます。 ホメオスタシスはホルモンや神経によって維持されているのですが、この両方とも全身的に働く大きなアクションによってホメオスタシスが働きます。 空腹になって血糖値がダウン、膵臓→グルカゴン→グリコーゲンをブド
結論:ボディラインを意識するなら必要ダイエットにおいて何を目的とするかで変わってしまう。ただ体重を減らすことを目的とすれば、運動の必要性は高くない。カロリー制限、つまり食事管理だけでも痩せることはできる。 ダイエットの定義が筋肉量減らさずに脂肪減少したい場合は必須ダイエットが脂肪を減らしたいという考えで筋肉量は減らしたくない場合、必ずトレーニングする必要がある。脂肪を減らすにはカロリー収支をマイナスにする必要があり、脂肪が減少すると同時に筋肉量も減少します。 体内の筋肉量
HSL(ホルモン感受性リパーゼ)の活性がポイントHSL(ホルモン感受性リパーゼ)は脂肪をエネルギーに使える状態にする 脂肪細胞内にあるHSLという酵素が体脂肪(中性脂肪)に働きます。HSLの作用は、脂肪細胞内にある中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解することです。 これにより、脂肪酸が脂肪細胞外に放出されます。そして放出されて血液中に流れ出た脂肪酸がエネルギーとして燃焼しつくされれば、体脂肪は減少するということになります。HSLは体脂肪を分解して血中に放出することにより、
ダイエットのコツは、自分のこころや感情の癖を知ること溜め込みやすい人は太りやすい傾向 フラストレーションを溜めやすい人や感情を溜めやすい太りやすい人が多い傾向に感じる。自分の体感値の域を出ないが、こころの癖や感情の状態にすごく密接に関係している。 特定の病気の場合、この記事に書いてあることは参考にならない。 こころや感情の癖を知ることができればすごく楽しく、理想の体型に努力感がなく進む。 感情は通り過ぎる電車みたいなもの 感情は持続できない。人によって持続する時間は違うが、
インスリンの分泌の動き血糖値 が下がる →空腹感感じる 血糖値が上がる →空腹感おさまる 基本的に血糖値が下がると空腹感を感じ、血糖値が上がると空腹感がおさまるシステムになっています。血糖値は食後速やかに上がり始め、食後1時間から1時間半位でピークに達し、2時間位で元に戻ります。インスリンは血糖値に関連して分泌されます。この時、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され空腹感を覚えませんが、血糖値が時間と共に低下して来ると、空腹感を感じるようになります。 インスリンの反応が良く
人工甘味料スクラロースはインスリン感受性を損なう 結論スクラロースはグルコース代謝に影響を与える可能性があり、先行研究で報告された知見を裏付けている。インスリン感受性の低減を確認し、これらの代謝変化のメカニズムを探求するにはさらなる研究が必要である。この試験はNCT02589002としてwww.clinicaltrials.govに登録された。 スクラロースは1976年にイギリスでテイト&ライル社により、砂糖を基に開発された人工甘味料の一つで、24時間後にほぼ100%が代
頻繁に食べることは筋量アップに有害頻繁に食べると、筋肉組織がアミノ酸への感受性をなくし、引いては肝臓でのタンパク酸化を高め、筋量アップには有害であると言えます。 3時間毎より頻繁に食べることは不必要と言うよりは寧ろ有害です。 適量でいろいろな組合せの食品を食べると、概してアナボリックな状態は5~6時間は続くこと、更に、最低3時間は空けることが望ましいことから、食事の時間を3~5時間空けると、問題を起こすことなく全体的なアナボリック状態を作ることが出来ると言えます。 食後の
どんなダイエットもカロリー収支の原則の上にある。これを食べれば痩せられる、これを制限すればいい。1日3分これさえしておけば痩せていくなど、世間にはいろんな情報が溢れているがどれも誇張的で断片的な情報ばかりです。 全てはカロリー収支の原則体重の推移はカロリー収支よる 消費エネルギーと摂取エネルギーの結果が体重の推移に影響している。ただし、あくまで原則。体脂肪の分解には肝臓のグリコーゲン量が関係している。 そもそもどれくらい消費しているかわからない 消費量は推定するしかなく検
カロリーにおける誤解と考え方をご紹介します。 カロリー制限をしても意味がないと言われる方がいるが、活用の仕方が違うだけです。そのあたりを解説します。 カロリーを低くしても体脂肪の減少が少ない? カロリー制限せずに糖質をカットした方が体脂肪が少なくなる? そもそも摂取するエネルギーは人によって吸収率が違うのあてにならない。 みたいなことを見ることがあるが、どれも本質的なところが抜けているとお思う。 結論消費カロリーや摂取カロリーは目安にするもので、それが絶対的な数字
ダイエットをしたいと考える人のほとんどは体型をキレイにしたい。以前の体型に戻したい、そういった動機が多いと思います。 それはみんな知っている食べる量と使う量の収支が全て ダイエットの第一原則はやはりエネルギー収支です。 食べる量と使う量で決まります。 それはみんな知っている これをいかに無理なく簡単に行うかというのが問題です。 方法1 間欠断食1日のうちに食べる食事の1食分をスキップする 1日3食の人は2食にするといったようにスキップ 1週間プラン 月曜日 スキップ
糖質制限とはいえ原則は変わらない ・食事管理のみ ・食事管理+ウェイトトレーニング ・食事管理+有酸素運動 ・食事管理+ウェイトトレーニング+有酸素運動 上記のいずれかをすることになります。 糖質制限の考え方ざっくりいうとケトーシス状態を作り脂肪を使いやす状態にすること。 人がエネルギーを作り出すために タンパク質・糖・脂質のいずれかを体内でエネルギーに変換して活動している。 糖質制限することで脂質が使われやすい状態にする。 それでも全体の摂取量 全体の摂取総量が低く
2月3日配信 僕は両親が糖尿病を患っており、自身も糖尿病になる可能性が高いので少しビビってます。なので、この研究を見て今のライフスタイルを継続したいと思いました。少しでも健康でいらるようにしたいです。 以下、米国ハーバード大学公衆衛生大学院と南デンマーク大学の共同研究でわかったことをまとめました。 定期的な運動は糖尿病のリスクを軽減するウェイトトレーニングで最大34% ウェイトトレーニング+有酸素運動で最大59% 「例えば1日30分週5日と云ったように、定期的にウェイト
1月26日配信 後半パートスタートです 6 減量のやり方 ・食事管理のみ ・食事管理+ウェイトトレーニング ・食事管理+有酸素運動 ・食事管理+ウェイトトレーニング+有酸素運動 上記の4つ方法のみ 7筋肉は使わないとヤバイ筋肉組織が退化する「廃用性筋萎縮」 減量による筋肉減少に加えて、人体には「廃用性筋萎縮」と云われる生理学的特性があります。つまり、筋肉を使わないために筋肉組織が退化して行くことです。 運動しない生活は、身体組織全体を萎縮させてしまう 運動しない生活
1月26日配信 減量が主目的の場合 前半文字量が多いので2回に分けて前半後半と分けて記事にしてます 先ずは原点に戻って基本的なポイントを整理してみましょう。 1 太っている人ほど脂肪が減りやすいLBM(除脂肪量)= 脂肪だけ除いた量(筋肉、骨、臓器、血液etc..)の減少 太っている人はローカロリー(減量)にすると脂肪が減る 4~5%の体脂肪率や超肥満症のケースは別ですが、太っている人ほどLBM(除脂肪量)の減少は少なく、脂肪の減少が大きい。逆に痩せていればいるほど、よ