国際線のリクライニングは倒す派?倒さない派?
私は倒さない派です。
以前は後ろに座っている方に断ってからリクライニングを倒すこともありましたが、気を使うし、倒してもそこまで快適度が上がるわけでもないので、一時期からリクライニングは倒さないことに決めました。
このため国際線では、後ろが壁になっている席を選びます。誰もいないとわかっていれば思いっきり倒します(笑)
日本人は倒さない人のほうが多いと思うのですが、海外では倒す人もいれば、倒さない人もいます。様々です。
先日利用した便で前に座っていたのが外国人と思われる男性でした。離陸して間もなく、これからドリンクのサービスが始まるというときに、その男性が何の前触れもなく、ほぼMAXに座席を倒してきました。そんな経験は初めてです。モニターがまともに見えない状態だったのですが、そこまでリクライニングできてしまうシート自体もどうなんでしょう・・・。
前に座っている方が少しぐらいリクライニングしてもあまり気にしませんが、その時はさすがに一言いいました。
リクライニングの問題は乗客同士の配慮にかかっていますが、国内線ならまだしも、国際線はいろいろな国のいろいろな人が利用するので考え方もいろいろです。
最近あまりお世話になっていないJALの国際線は、2-4-2の配列で足元が広い機材もあるので今後ぜひ利用したいです。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/economy/seat/skywider.html
全日空などでは従来のリクライニングではなく、スライド式で後ろが狭くならないように配慮された座席を採用している機材もあります。また、LCCではそもそもリクライニングができないシートもあります。それがよいか悪いかは別ですが・・・。
今のところ乗客としては、エアライン側の工夫に期待するしかない、といったことろです。