私が海外旅行で空のペットボトルを持ち歩く訳
数年前から飛行機に乗るときは空のペットボトルを携帯する習慣がつきました。
日本の国内線では保安検査場で水をいれたままのボトルを検査してくれますが、欧州では容赦なく捨てるよう指示されます。
欧州の空港の水は「バカ高い」。円安の今、欧州の空港で買う水は日本円にして500円なんてことも。のどが渇くたびに買っていたらちりつもです。
空港にはたいてい飲み水を汲めるスポットがあるので、私はそこでボトルに水を入れて機内に持ち込みます。
機内でも水はもらえますけど、離陸前やベルト着用サイン消灯直後のクルーさんは忙しそうなので、飲み物のサービスが始まるまではその水を飲んで過ごします。
本当はちゃんとした水筒のほうがいいのですが、軽量という点でペットボトルに勝るものはなし。なくしても困らないし、降機の際に必要でなければ機内で処分することもできますよ。
空のペットボトルはもはや格安海外旅行には必須アイテムです。