これまで何度も飛行機に乗ってきました。飛行機が揺れるというのは珍しいことでも何でもありませんが、あるエアラインを利用した際にありえないくらいの揺れを経験しました。 恐怖は離陸直後から始まった 離陸してからほんの1分程度でいきなりドスンと下に落ちた感覚がしました。エアポケットだったのかもしれませんが、それまで離陸直後にそんな経験をしたことはありません。すると、そこから飛行機がまるでデコボコ道を走る車のようにガタガタ揺れ始めたのです。しかも機体がギシギシ、バリバリと大きな音を
今年のゴールデンウィークはやはり円安の影響が顕著で、海外へ渡航する人は近場が多かったようですね。円が160まで下がるという場面もありヒヤヒヤでした。そんな中、ベトナム、エジプトが穴場なんて情報も出てきましたね。 遅ればせながら、ゴールデンウィークに何とか旅費（チケット代）を抑えて海外に行く方法はないか？ということで考えてみました。 私が旅費を抑えるために心がけていることナンバーワンは、ピークに旅行しないことです。でも、そもそも高いお金を払ってまで、混雑するのがわかっていて
最近欧州に行かれた皆さん、チケットはおいくらでしたか？ 最低でも16万円ですよね。16万円なら安いほうではないでしょうか？ ところが探せば10万円のチケットもあります。 それは中国系のエアライン。私は利用したことがないので知りませんでしたが、中国系のエアラインでは10万円どころか、それよりの安いチケットがあるようです。 例えば、福岡ーローマ往復は中国東方航空で10万円ちょっと(5月、1週間の日程)。 口コミが気になるので調べてみると、2024年4月でなんと関空ーフラ
陸マイラーって言葉ご存じですか？飛行機に乗らずにマイルを貯めている人たちのことです。 飛行機に乗らなくてもマイルが貯まるってどいうこと？ 例えば、クレジットカードを利用するとポイントが貯まりますよね。そのポイントはエアラインのマイルに交換可能です。そのほかにもマイルに交換できるポイントはいろいろあります。 陸マイラーさんはそのポイントを貯めてマイルに交換しているんですね。 カードやポイントサイトで貯まるマイルは微々たるもの でもクレジットカードの利用ではだいたい10
今年のゴールデンウィークは円安のため海外旅行は近場でという人が多いようですね。円安が切実な問題となっている今、宿泊費を節約する方法について書いてみます。今回の記事は初心者向けです。 ホテルが高騰するパリでなんと一泊42ユーロ（5月）、しかも朝食込みで宿泊できる方法があります。それがこちらです。 きれいで、雰囲気もよさそうなホテルですよね。しかも近くにメトロの駅があるようです！それなのに、どうしてこんなに安いんでしょうか？ それはこちらの宿がゲストハウスだから。42ユーロ
ゆったりしたフルフラットの座席、レストランのような機内食、ワンランク上のサービス、優先チェックイン、優先搭乗などなど、魅力があるビジネスクラスですが、庶民である私は当然あまり利用したことがありません。 それはもちろんお財布事情によるところが大きいですが、ビジネスクラスを利用した際にその利用価値について改めてよく考えてみて、値段相応の価値を見出せなかったからという理由もあります。 最近のビジネスクラスはインフレなどもあり、エコノミーの3倍することもあります。例えばエールフラ
円安が止まりませんね！ GW間近ですが、「ゴールデンウィークの海外への渡航者数が過去最高！」なんてヘッドラインは過去の話、混雑する空港の旅行者の大部分は海外からの来日客なんて状況になるのでしょうか・・・。 そこで今日はこの異次元の円安下で海外旅行の旅費、特に航空券を安く抑える方法について考えてみたいと思います。初心者の方向けです。 チケット代を抑える方法で一番に思いつくのは、チケットが安い時期を狙って予約することではないでしょうか？もしスケジュールの調整が可能という場合
JALが今年からいわゆる「JGC修行」を封じて、新たなステータスシステム「JAL Life Status」を導入しました。 https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/lsp/star-grade/status/ JGC修行とは JGC修行は、Jal Global Clubの入会のために一年間に何度も（主に）JALの国内線に乗り、ポイントを稼ぐことです。JGCの会員になれば、ワンワールドのステータスも手に入り、それによりJALのみならず、ワンワールド
私は倒さない派です。 以前は後ろに座っている方に断ってからリクライニングを倒すこともありましたが、気を使うし、倒してもそこまで快適度が上がるわけでもないので、一時期からリクライニングは倒さないことに決めました。 このため国際線では、後ろが壁になっている席を選びます。誰もいないとわかっていれば思いっきり倒します（笑） 日本人は倒さない人のほうが多いと思うのですが、海外では倒す人もいれば、倒さない人もいます。様々です。 先日利用した便で前に座っていたのが外国人と思われる男
みなさんにもおそらくおなじみのプライオリティパス。利用する航空会社に関係なく、提携するラウンジが利用できるという優れものです。詳細についてはご存じの方も多いと思いますので省きます。 今回はそのプライオリティパスを解約しようと思っている、ごく個人的な理由を書いてみます。 羽田の国際線ラウンジが一つしかない よく利用する羽田空港には第3ターミナルに国際線で利用できるラウンジがあるのみ。その他の提携ラウンジはクレジットカードラウンジです。全日空の国際線を利用する場合は第２ター
欧州の普通のホテルに泊まったことがある方ならお気づきかもしれませんが、欧州のホテルにはたいてい歯ブラシが置いてありません。 四つ星ホテルでも置いてありません。といっても欧州のホテルの星の数は大概当てにはなりません。いったい何を基準に四つ星なのか？というホテルがゴロゴロあります。 先日宿泊した「四つ星」ホテルにももちろん歯ブラシはありませんでした。それは慣れているので何とも思いませんでしたが、客室にあったホテルのサービスガイドを読むと、「歯ブラシをご入用の方は客室サービスに
数年前から飛行機に乗るときは空のペットボトルを携帯する習慣がつきました。 日本の国内線では保安検査場で水をいれたままのボトルを検査してくれますが、欧州では容赦なく捨てるよう指示されます。 欧州の空港の水は「バカ高い」。円安の今、欧州の空港で買う水は日本円にして500円なんてことも。のどが渇くたびに買っていたらちりつもです。 空港にはたいてい飲み水を汲めるスポットがあるので、私はそこでボトルに水を入れて機内に持ち込みます。 機内でも水はもらえますけど、離陸前やベルト着用
私はもう何年も渡航先で両替をしたことがありません。両替の必要がある場合は必ず日本の空港で済ませます。 海外の空港や街中は手数料が高い 最近行くのは欧州が中心なのでそれが前提になりますが、海外の空港は手数料が高いことで有名です。さらに空港なのにお金をちょろまかされたなんて声もあります。欧州＝先進国のイメージがあるかもしれませんが、日本基準で考えてはだめです。 そもそも両替商というのは手数料が高いので、銀行で両替したほうがいいですが、知らない土地で銀行を探すのも大変です。
