病は突然やってくる
病は突然やって来る
結論から言いますと若い方は読まなくていいです
だいたい40代〜50代後半にかけて
絵描きが陥りがちな「病」
を「経験をもとに」紹介します。
絵描きが皆 病にかかるわけではありません
100歳まで元気に描き続ける作家さんもいるでしょう。
個人差が激しいので「一例」
としてお読みください。
絵描きや漫画家がなりやすい病(当社比)
1
網膜裂孔 網膜剥離
緑内障 白内障
2
依存症
アルコール依存症
薬物依存
(合法と非合法)
3
胃腸障害
胃炎
胃カタル腸カタル
ポリープ
大腸癌
4
腰痛
腱鞘炎
ヘルニア
5
うつ病
過労死
自殺
6
脳梗塞
1
網膜裂孔 網膜剥離
緑内障 白内障
網膜裂孔は、網膜がポコっと
はがれかかったもの
網膜剥離は、網膜が破れて剥がれかかった状態
いずれも放置すれば次第に網膜が剥がれ
見えなくなるので、早期対応が大事
原因は多々あり
近眼だと眼球の形が楕円になるので
網膜が薄くなり剥がれやすい説
40代〜くらいから
眼球内の水分がゼリー状になり
それが網膜を引っ張り
穴があくという説
自分の経験としては
左目 網膜裂孔のときは
硝子体出血も同時に起こり
突然目の前に墨が流れたような光景が広がり
慌てたのなんの、
翌日眼科→大学病院→レーザー手術
その後1ヶ月で
墨のような出血はじわじわ消えていったものの
ろくに仕事出来ませんでした💦
その10数年後
今度は網膜の上部が剥離
今度は硝子体出血はなかったのですが
「光視症」では?と思い気付きました
目を動かすとキラキラっと光が視えるのです
経験があったものだから
「これはヤバいのでは」
と思い眼科に行き、すぐ入院手術に
網膜剥離は時間勝負
手術中は局所麻酔なので
眼球内で手術道具とライトが
動いでるのが視えるのは
えろう怖い思いをしました。
その後2週間
縫い付けた網膜が再び剥がれないよう
眼球内にガスを入れ
ずーーーーっとうつ伏せで過ごさなきゃいけない、
というのがまたこたえました。
白内障は
水晶体が濁ってものがよく見えなくなる現象
早くなる方もいれば
80-90代でなる方もいますが
人間の目は長生きすれば必ず水晶体は
濁るものだそうです
緑内障は視野が狭くなる病で
40-50-60代で発症すること多いとか
2
依存症
アルコール依存症
フリーランスだと昼間から飲めるので
陥りがち
一日中飲み続けるようになると
アルコール依存症の平均寿命は
51歳 だそうです
薬物依存
(方法と非合法)
非合法に手を出すと警察が来ます(笑
合法は、診療内科や精神科の薬に
依存してしまうこと。
3
胃腸障害
胃炎
胃カタル腸カタル
ポリープ
このあたりは
人気商売なので
「〆切迫ると胃が痛い」
など
ありそうです
大腸癌
これは、一般の人もなりやすいです。
予防は、内視鏡検査しかないかも
4
腰痛
腱鞘炎
ヘルニア
腰痛は、どんな人でも必ず来るような気がします
長い間 デスクワーク、しかもハードな
仕事なら、負担かかるの必須
5
うつ病
過労死
自殺
うつ病は、とても多いですね。
○原コー○先生の
「うつ病になって漫画が書けなくなりました」
のタイトルはそのままですね。
https://comic-action.com/episode/3269632237294896715
6
脳梗塞
これも、一般的に
40代50代はなりやすいと言われています。
ろれつが回らなくなったり
半身がしびれたりするのは
脳梗塞の表れと言われ
これも素早い対処が必要になります。
まだまだいっぱいあるのですが
(更年期自殺願望とか
ICU入った話とか)
今回はこの辺で。
日常的なことで言うと
年齢を経るに従って
「高いところのものを取る」
「家具を動かす」
ことができなくなります。
フリーランスには定年はないですが、
「若い頃出来たことの何%かのことはできなくなる」
と考えて
病の予防と、仕事量の調整をしましょう。
細く長く
続けることは出来ます。(たぶん)