習慣が10割
こんばんは。村田です。
本日も読んでよかった、おすすめの本をご案内します。
「習慣が10割」
習慣にするのが苦手という方におすすめです。どうしたら習慣になるのか説明できるほど、脳の構造から論理的に習慣になる過程を知れます。
長続きする習慣は脳が楽しいと感じた時で、不快と思うと回避反応を起こします。右脳で将来のイメージを描き、多少の辛抱を働かします。
多くの人が思う習慣とは、行動習慣のことですが、
例えば、早起きする、靴を揃えるなど、どう行動するか部分。でも実際は行動の前にどうインプットするかが大事なんで、そのインプットを変えることが今回のポイントです。
インプットした瞬間から脳が思考するまでの間に0.5秒。そこから感情に結びつきます。人間の脳は、過去の記憶から引っ張ってくるとどうしてもマイナスばかりになりがち。その瞬間「できるかなー」とか過去の嫌な経験を思い出してやりたくなくなるものなんです。
プラスに変える必要があるのですが、これは仕方ないことです。
その解決方法としては、入力よりも出力を信じることです。つまり言葉を変えることです。「やってみる!」ということに変えることで、やってみる記憶を紐付けでくれるそうなんですね。このインプットとアプトプットを意識していくことが、習慣に繋がる行動です。