J1神戸 古橋が名門セルティックに移籍
こんばんは。村田です。
今回スコットランドの名門セルティックに移籍が決まりました。
なぜ、この名門が古橋を選んだのでしょうか?
1、J1単独トップ!!今期得点ランキング1
今期リーグ戦でも単独首位の2桁得点を叩き出している偉業!!
そして、J2時代、FC岐阜に所属していた際には、
クラブ初の3年間2桁得点を継続して結果を出しています。
日本代表でも今年5試合3得点と存在感を増しています。
得点ランキングは上位が外国人選手が多い中、古橋選手の単独トップは嬉しいですね。
2、古橋選手の過去の経歴もすごかった
古橋選手は、奈良県出身。興国高校を経て中央大学へ。在学中は全日本大学選抜に選出。卒業後はFC岐阜に入団。2018年から5試合連続ゴールを量産し5月MVPに。
その活躍が認められ、2018年に神戸へ移籍。2019年当初は、ポドルスキー、ビジャ、イニエスタとトッププレイヤーに囲まれながらも、前線で唯一日本人として初ゴールを決める。
実は、夏の移籍シーズンから、オランダのフローニンゲンやAZアルクマールからオファーがありましたが、神戸残留を決める。今回は、クラブがチャレンジしたい本人の意見を尊重して、移籍に合意しました。
3、セルティックを選んだ理由
1887年に設立され、1967年にヨーロピアン・カップ(現欧州チャンピオンズ・リーグ)を制した実績を持つ英国名門。日本代表では、2005年から2009年まで元日本代表中村俊輔が在籍。昨季は10連覇を逃したが、国内リーグで優勝51回を誇り、今季の欧州チャンピオンズ・リーグでは2回戦から出場する。今年6月からは、以前横浜Fマリノスの監督を務めていたポステコクルーが就任。
日本人のチームを率いた経験から、日本人に対する理解もあるはずなので、古橋選手にとってもチャンスだと思います。