社会人一年目の新入社員。10年前の自分と投影してみえたこと。
こんばんは。村田です。
最近新入社員と話す機会があって、気づいたことがありました。
入社して3か月目の新入社員のA君は、プログラマーとして、今研修中です。
そんな一生懸命な彼と、今日は食堂でばったり会ったため、一緒にご飯を食べました。在宅勤務が一週間のうち、半分を占めるため、今年の新入社員と顔を合わせるのは、リモートの画面越しのみです。そんなこんなで直接話すのは初めてでした。
「仕事は慣れた?」「順調?」など、おそらく緊張をしているだろうと思って、私の方から声を掛けました。
「少しずつ慣れてきました」という返答には、まだ緊張が残っているなと感じ取れました。仕事ばかりの話よりも趣味の話も聞いて、リラックスしてもらおうと思い聞きました。
彼は、もっぱらゲームが好きだと。よく聞くと、小学校低学年から大学卒業するまでは、学校が終われば、自宅に帰り、ゲームをする毎日だったようです。
「一番最初にしたゲームは?」
「ポケモンですね」
「ポケモンの何色?」
「エメラルドですね」
「そんな色あるんだ!!」
など、ジェネレーションギャップを感じながら話は続き、
また、好きなゲームも教えてくれました。今はオンラインゲームが主流なんですね。
そんな会話に花が咲きはじめたところで、これから将来どう考えているのかも聞いてみました。「今は、目の前の仕事を一人前にできるかどうかは不安ですが、仕事を覚えることです」と。
仕事を覚えた先にどうなりたいのか?を聞きたかったが、今はそんなもんだなっと一生懸命な顔を見て思いました。自分も新入社員の時は、目の前の仕事に集中あるのみでしたから。いろいろな経験をしてわかることもある。そういう意味では、日々全力で取り組んでほしいと思います。