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プロンプトエンジニア特集!サービスに命を吹き込む人?【Podcast 文字起こし】

※この文章は2022年11月に収録されたPodcastの書き起こしです。
古川:株式会社デジタルレシピCTO兼Catchy開発者
柴田:Catchyプロンプトエンジニア



インドから初登場!サービスに命を吹き込む人?


古川:今日はですね、柴田さんというCatchyのAIの中身を作っているというか、Catchyって今ツール140個提供してるんですけど、その140個に命を吹き込む、AIにこんな文章を作ってみたいなってことを実際に伝える文章の中身を作っている方ですね。柴田さんに遊びに来てもらってます。

柴田:どうもこんにちは柴田です。

古川:今、柴田さんはインドから繋いでいただいているという噂ですけど。

柴田:そうですね。簡単に何か自己紹介というか、なぜインドからなのかみたいなところで言うと、半年ぐらい前から夫婦で世界一周みたいなことをやっていて、今は10か国目のムンバイです。

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プロンプトエンジニアってどんな仕事?

古川:Catchyは2022年の7月に公開をしたサービスなんですが、最初の頃から関わっていただいておりまして、Catchyの中身を作っていると言っても過言ではないですね。プロンプトエンジニアというふうに社内では呼んでいるんですけど、ちょっとこのプロンプトエンジニアっていうのが一体何なのか
みたいなことをできるだけわかりやすい言葉でご紹介いただけますか?

柴田:いつも社内では「プロンプトプロンプト」って言ってるので、プロンプトっていう言葉を使わずに説明するのもなかなか初めての試みなんで難しいんですけど・・・。基本的にはAIに対してこうこうこういう文書を作ってくださいっていう指示を出す仕事になっていって、いろいろユーザーの方々から、入力があるわけですよね。
たとえば「アイスクリームのお店をやっています。このアイスクリームは、こういうお店です」みたいな入力がいろんな方からいろんな種類あって、その種類をAIに指示として反映しています
たとえばキャッチコピーだったりとか、広告で使われる説明文とか、「そういうものを作ってあげてください、AIさん」みたいなふうにして指示を出すということをやっている仕事っていうふうに言ったらわかりやすいかなと思います。

プロンプト=呪文??

古川:結構、画像AIとかだと呪文呪文って言われるじゃないですか?
プロンプトっていうのをなにかひとこと日本語で言うなら、呪文っていう表現とか、そういうニュアンスのイメージを持っておけばとりあえず大丈夫そうですかね?

柴田:そうですね。なんか多分、呪文とかそういうワードが使われるようになったのってイラスト系だったりとか、イラスト系がそもそもTwitterで話題になったりとか。
そういう画像生成界隈で話題になるっていうところから、出てきたワードだと思うので、僕が働いてるテキスト周りっていうところでそういう言葉はなかなかたぶん生まれてきてないのかなっていうふうには思うんですけど。
後からそういう画像生成系が話題になるようになって、呪文みたいなふうに言われるようになって、意外とそれを聞いてみるとなんかしっくりくるな〜っていうふうに今は思っていますね。



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